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【駄文】宣伝強化月間は失敗?

 6月は何となく「恋する旅人・宣伝強化月間」と位置づけて、note上でコツコツ・コツコツ・ヒッソリ・コッソリ・シツコク「恋する旅人」の宣伝を続けてきました。結果、amazonの集計では電子書籍1冊・アンリミテッドで3Pを読んでいただくことができました。
 ちなみに、電子書籍を購入していただいたのは、「川ノ森千鶴子さん」です。また、紙書籍については「ラベンダーさん」と「KEROさん」が購入してくださったと、それぞれ御本人から教えていただきました。さらにラベンダーさんは感想文を記事として投稿してくださいました。皆さまには、この場を借りて、あらためて御礼を申し上げます。

 ということで、販売数「電子書籍1冊と3ページ、紙書籍が2冊」という結果について、「成功なのか失敗」なのかを考えるとすれば、そもそも設問が問題の体を成していない、そんな二元論的に判断できるものではない。というのが、一つの解ではないでしょうか。
 5W1Hと言われる「いつ、何処で、誰が、何を、何故、どのように」
という部分がルールとして最初に提示されていなければ、判定のしようが無いのです。しかし、このようなインチキ問題は、インチキおじさん以上に溢れておりまして、「成功」とも「失敗」とも判断がつかないはずの問題について、双方の立場の方が議論のフリをして強い言葉をぶつける「言葉のドッチボール」で遊んでいるように見える方々を見かけることがあります。せめて相手の話をキチンと受け止める「言葉のキャッチボール」で遊んで欲しいものです。特にマスメディアの報道には「ドッチボール」や「イジメ」の印象を抱いてしまうことがあります。

 話が脱線しましたので、「恋する旅人」に話を戻します。6月の販売目標が「1冊」だったとしたら「成功」と言えるでしょう。それ以上に設定していたとしたら、現時点では失敗かもしれません。しかし、例えば、「6月は5冊、その後は波及効果で月2冊」と設定していたとした場合、「6月は3冊で失敗」だったとしても、ラベンダーさんやKEROさん、川ノ森さんの口コミなどで、「7月に10冊」売れたとした場合は、「成功」と言えるのではないでしょうか。
 そして、実は一番大切なことは、条件では無いのです。どんな問題であれ、どんな結果であれ条件というものは成功の必要要件ではないのです(ここまで引っ張って全否定です)
「私が成功と思えば成功です、失敗だと思えば失敗なのです。幸も不幸も失敗も成功も、決めるのは自分の心だと考えています。数字ではなく「心」が絶対的な価値観だと思うのです。我思う故に我あり。
天上天下唯我独尊、添乗員が優雅に独唱です。」

 こうして「好きなことを好きなときに好きなように書く」ことを楽しませていただき、皆様からスキやコメントを残していただけることにより、私は楽しく幸せな感情で満たされています。noteでの活動については、失敗と考えることができないのです。
いつも、ありがとうございます。

 ということで、言葉遊び・思考錯誤にお付き合いいただきありがとうございます。かこに感謝して、未来を夢みて生きていこうと思う、7月最初の夜でした。なお、

 も、もちろん書籍が売れなくても幸せだけど、売れたら、もっと幸せな気持ちになれるし、子どもたちの支援にも繋がるから、買ってくれたら嬉しいんだからね。7月は「黎明奇譚」推しだからね。

 ということを申し添えておきます。
 また、「クイズ 黒田製作所物語の紙書籍は5月に何冊売れたかな」は本日締め切りですので、エントリーがお済みでない方は、こちらのリンクからお願いします。申し遅れましたが、記事のタイトルは、映画「悲しい気分でジョーク」へのオマージュです。当初の「悲しい気分でトーク」から変更しました。


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