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【駄文】730本目の振り返り

 noteの投稿数が730本目の節目となりましたので、ダラダラと振り返りをしてみたいと思います。
「おいおい、何で730が節目」
と感じる方がいるかも知れませんが、1年が365日×2ということで、何となく意識していた数字になります。一番最初にnoteに投稿しようと考えた時
「1週間に1本記事を投稿して、まぁ、どこかでお休みをいれて1年間をかけて50本の記事を投稿しよう。そして50本分の原稿を纏めて『公務員のタマゴに伝えたい話』という書籍を発刊しよう」
ということを漠然と考えていましたので、最初に私の中では「1年間、50本」というのが、もやっとした数値目標でした。

 ところが、すぐに
「1週間に1本では少なくて、ファンが付かないのでは。何かみんな連続投稿とかしてるし。ちょっと厳しいけど年間50じゃなくて、50本分を毎日連続投稿しよう」
と考えを革め、連続100本投稿して、一端休憩としました。で、原稿の弾数がある程度になりましたので、当初の予定をかなり前倒しする形で、昨年6月末に「公務員のタマゴに伝えたい話」を上梓することにしました。

 そして原稿の弾数が思いの外増えましたので、「第2集」を発刊するため、さらに投稿を続けることにしました。「公タマ伝」の第1集発刊の時点では
「公タマ伝の売行きが悪い時は、第2集は止めておこう。流石にお金がもったいない」
と考え、公にはしていませんでしたが、自分の中では「第2集」の構想があり、「公タマ伝」には「はじめに」はあるのに、「おわりに」とか「あとがき」がなく「第2集」は逆に「おわりに」だけがあるとう、全く誰にも伝わらないギミックがありました。

 そんなこともあり、第2集の発刊に向けての原稿作成、「公タマ伝」の宣伝という意味合いで投稿を続けていましたが、
「連続投稿はともかく、1年分となる365本くらいは書きたいものだ」
という考えが生まれたのですが、365本どころか500本をすうっと超えてしまい、当初の「公務員」という領域からは全く自由な「駄文屋」として投稿する中、正直もう書きたいことは書いたし、ネタが続かないよ。もう終わろうか。と考えつつ、
「せっかくだから365本の倍。730本までは頑張ろうか」
ということを考えつつ、ネタに枯渇しカラカラに乾いた脳みそを揺さぶりつつ、投稿を継続してまいりました。

 そして、苦節1年3ケ月半で目標の730本の頂きを踏破しました。ありていなコメントで恐縮ですが、目標を達成できたのはnote街で交流していただいた皆様のおかげです。ありがとうございます。世間的には全く意味もなく、賞賛もない730本ですが、自分の中では大きな達成感と満足感を抱くことができました。本当に有難いことに、730に対する義務感は無く、楽しくコツコツと投稿を続けることができたのは、皆様のおかげです。
 
 なんか、最終回っぽい雰囲気ですが、もちろん違いますよ。現時点では数字的なものとか、noteで成し遂げたいこととかは、何も無いのですが、もうしばらく、駄文屋として「好きなことを好きなときに好きなように書く」を続けていきたいと考えておりますので、引き続き仲良くしてくださるようお願いします。

 駄文屋らしからぬ、駄洒落もギミックもない、直球みたいな稿になってしまい恐縮です。昨年の今頃は、電子書籍「公タマ伝」を発刊し、紙書籍「公タマ伝」の準備をしていたところで、第2集は構想段階でしたが、何だか遠いところに来てしまったような感じもします。人生って、ちょっと不思議です。

 ということで、原点に還るべくサムネ画像は、最初のnoteの投稿で使用し、私の公務員としての原点となる「横浜税関」の庁舎になります。
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 なお、5冊の著作の合計で、実際に読まれたページから数は、昨日は3ページ、一昨日は1ページという状況です。もちろん1冊も売れていません。あちこちで「梅雨明け宣言」が聞こえてきますが、私の売上は土砂降りどころか「厳寒期」が終わりません。



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