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【駄文】愚道を行く

 どこまで本当か判らないのが持ち味なので、今回もネタということになります。

 本日は近所のファミレスで食事をしておりました。独り飯ではありますが、単価を上げるべく数品オーダーしたころ、オーダーした物とは別な品が運ばれてきました。運んできた店員さんが、品物を読みあげつつ、
「ご注文の、あッ」
私の表情で気が付いたのか、レシートで気が付いたのかは曖昧ですが、店員さんはミスに気づきました。
「申し訳ありません、直ぐに交換いたします」
まぁ、当然と言えば当然の対応ですが、その速さには好感が持てました。しかし、私はその品を下げさせませんでした。

「交換しなくて良いですよ。これを追加で注文しますから、そのまま置いてください。先にオーダーしたのは、後でお願いします」

と返し、運ばれてきた品は、そのままいただきました。いつもどおり嘘臭い話ではあります。
「独りでそんなに食えるのか」とか
「適当に話を創っているのでは」とか
「もともと、追加で注文するつもりだったのでは」とか
様々な意見があろうかと思います。
ただ、これだけは、付け加えておきましょう。慌てた私は、運ばれた品の名前を確認しようとメニューを開いた際、水の入ったコップを倒してしまい、店員さんに余計な労力をかけさせてしまいました。

 このミスまで含めて、太郎の流儀です。

 オーダーミスを責めたり、やり直させたりしたりしても、誰も良い思いはしない訳です。けど、追加でオーダーすれば、ミスは無くなりますし、食材は無駄になりませんし、私は予定外に美味しいものを食べることができるのです。
 まぁ、財布へのダメージと肥満への恐れはありますが、トータルで3価値2敗です。それに、財布や肥満へのダメージは、私の努力でリカバリーできるのですから、実質は敗戦では無いのですよ。

 損得で考えたら、太郎が損かもしれません。けど、トータルで見たら、こうしてネタにすることも含めたら、ちょっとだけ格好つけた方がおもしろいと思うのです。そういう風に行動したいと、日ごろから考えていますので、ある意味、チャンスが来たので、捕まえたということにもなります。
 なるべく、面白い選択をするのが、太郎の流儀!

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 ここでもお約束です。白い犬は「尾も白い」、おもしろいですね。
 ちなみに写真はアメリカオオカミです。ついでに、昨日上げそびれたカンガルーも上げておきます。

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まぁ、今回の話が本当か創作かはともかく、不具合や不都合が起きた時に、嘆いたり、騒いだりすることなく、自分に損だとしても、最適解を探していきたいと考えています。なるべくは、活かす方向を光を向いて行動したいのです。
 理想論だとしても、愚かだど言われても、そういう馬鹿が生きていける今を誇らしくも思うのです。
 勘の良い人はお気づきのことと思います。オーダーミスの品は、お酒でした。「いいよ、いいよ、それも飲むから」ということでいただきましたので、現在、酔いが来ております。

 なので、今宵はここまでにいたしとうございます。皆様、良い夢を!
 もし眠れない時には、こちらの本などいかがでしょうか。既に読んだ方は、レビューとか宣伝とかいただければ幸いです。期待しております。



 

 


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