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読むと 福島が好きになる 福島文学

 こんばんは、今日もお疲れ様です。
 猫に落ち着きがないので、「文学フリマ東京36」に向けて短い記事を。

 あらかたの準備は終了し、書籍等のメインの荷物は会場宛てに送付しました。(専用ラベルを貼り忘れるという痛恨のミスをしました、すいません)

 現在、当日用の小物を準備したり、ブースを訪問するため、会場レイアウトを確認したりしています。しかし、1600以上の出店がありますので
「福島文学という言葉を、来場された方に訴求するコピーは無いだろうか」
と頭に汗(;^ω^)を書きながら考えておりましたところ、浮かんだのがタイトルの言葉になります。

「読むと 福島が好きになる」

 よしっ、これをコピー的に使おう。ということになりまして、サムネ画像に加えて、このコピーを表示すべく準備したところです。

 猫(主にナッツ)の爪と牙をかいくぐり、入力・印刷をして、当日用の鞄に仕舞いました。ちなみに、入力している時だけではなく、こんな感じでパソコンに触らせまいとするのもナッツです。

 私が書く物語は、福島県を舞台にしているものが多いです。
「恋する旅人」のメインは「東京都中央区」ですが、主人公格の男性は福島県郡山市出身という設定で、最後は郡山が舞台になります。

 「黒田製作所物語」は徹頭徹尾、現在過去未来の郡山が舞台です。徹底的に郡山市に拘りました。

 「元宮ワイナリー黎明奇譚」は、架空の都市「元宮市」ですが、モデルは郡山市です。

 「夢見る木幡山と光流るる阿武隈川」は二本松市木幡がメインの舞台です。

 そしてタイトルに地名が入る「会津ワイン黎明奇譚」は会津美里町(旧新鶴村)を舞台としています。

 最新作「スプラウト」は郡山市田村町の農家さんが主役です。

 このような概要となっておりますので、所縁や興味がある場所、好きな地域などから、本を選択していただくのも良いかもしれません。
 未だに力不足で「浜通り」(海沿いの地域)を舞台とした物語を書けずにいます。

 今後、挑戦したい課題の一つです。
「サン・ワインいわき黎明綺譚」なんてタイトルを考えて、コッソリ楽しんでいます。

 ということで、「文学フリマ東京36(5月21日)」まで、1週間を切りましたので、最初から最後まで「文学フリマ記事」を書かせていただきました。
 未だに「取り置き依頼」はありませんし、「顔出すよ」とのお気持ち表明は「メディアパルさん」だけですが、
【福島文学 文学フリマ東京36 C-27 推参!】
 に向けて、今日はお酒を休んで体調を整えています。

 皆様と交流できますこと、楽しみにしています。


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