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50のオッサンが読んだ「入社1年目の教科書」


 株式会社スウィングマンさんが、社内企画として実施しているお題、面白そうなので勝手に割り込みをさせていただきます。


 初めにお断りしておきますが、この企画を知ってから書籍を購入したのではなく、5月に20代の後輩から本書の存在を聞き購入していたのです。後輩に「公務員のタマゴに伝えたい話」の原稿を読んでもらったところ、感想として

『入庁時に渡された「社会人1年目の教科書」とかって本があったのですが、それより実利的だと思います、これはお世辞抜きで!』(本文ママ)

 という、筆者を泣かせるような嬉しいメールをいただき、「社会人」を拝読したのです。で、私が後輩に返したメールが

勉強になります。「似たような論調が多いなぁ」と感じていたら「何をやるかより誰とやるか」という、全く同じフレーズが出てきて、ちょっと笑いました。

というものになりました。内容については、共感・同意する部分も多くありましたが、同時に感じたのが「少し上から目線かな」という印象でした。実績と実力がある方に対する、力無き者の僻みや妬みからくる印象だとは思うのですが、同じ内容を書くにしても、もう少し優しい表現の方が読みやすいのでは。とも考えてしまいました。
 
 それから、約半年を過ぎた11月4日の午前6時過ぎに、偶々、株式会社スウィングマンさんの企画を知り、思わずこんなコメントをしてしまいました。

「ソースは私の後輩1人だけになりますが
『「入社1年目の教科書」より「公務員のタマゴに伝えたい話」の方が面白いです』
とのことです。
発行部数は50万冊vs50冊になります。

その時は、興奮していたので、勢いでコメントしてしまったのですが、今メールを確認したら、後輩は「面白い」とは表現していませんでした。この場を借りて、訂正させていただきますとともに、軽率なコメントをお詫びしたいと思います。記憶が、自分に都合良く変換されていました。評価としては「実利的な本」とのことでした。
ちなみに「入社1年目の教科書」も「公タマ伝」も最初に「3つのポイント」を提言してから、個別のエピソードを展開していますが、これも偶々同じようなスタイルになっただけで、決してパクリではありません。ということで、皆様、お気づきのことと思いますが、「企画に乗る振りをした自分の書籍の宣伝でした」
 太郎のことは信じなくても良いですが、後輩の感性を信じていただければ嬉しいです。
 書籍の購入はこちらからお願いします。3冊まとめて購入していただくと、特典はありませんが、私が小躍りします。



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