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【駄文】姪との時間など

 先日、姉とその娘と少し遠出をしてランチをしました。姪は昔から人見知りをしないタイプなので、癖のあるおじさんとも、比較的仲良くしてくれています。今回は3人でしたが、二人で出かけたり、食事をしたりしたこともありました。ちなみに、ランチ後はこんなテーマパークを訪問しました。

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 過去には、姪と二人で銀座のイタリアンで、夕食を摂っていたところ、隣のテーブルにいた年頃の男女の席には、花火を乗せたケーキが運ばれ、男性が指輪を女性の前に捧げた場面に出くわしたこともありました。
 そして、女性は立ち上がり、一礼して去ってしまい、呆然とする男性だけが遺されたという迷場面をライブで視聴しました。 
 あの時の二人は、それぞれ幸せに暮らしていることでしょう。

 このエピソードが生まれた2010年~2012年は、まだスカイツリーも完成していなかったのですよね。ということで、当時の浅草橋から撮影した建設中のスカイツリーの写真が、本日のサムネ画像です。誰に見せるともなく撮影したものをこうして活かすことができましたので、人生に無駄なものなどないのかもしれませんね。

人生に無駄なこと

 そんな姪が高校生の頃の話になりますが、私と姪が本屋にいたところ、姪が同級生らしい子から声をかけられました。ところが、傍にいた私を視認し、私たち二人に交互に視線を向けた後、
「見てしまって、ごめん」
という風情で、その場から立ち去ってしまいました。言葉にはしませんでしたが、今風の言葉で言えば「パパ活中」に見えたのでしょう。姉と私は1学年違いなので、年齢的には父親と見られてもおかしくないですが、「父親感」が足りなかったのでしょうね。
 傍目に見ると、やはり違和感があったようです。残された私は呆然としてしまいました。

 ちなみに、実の娘二人と過ごす時には、ちゃんと父親と見られることが多いです。ただ、一度だけ誤解された時があります。上の娘が中学生の頃、3人でペンションに宿泊したのですが、夕食時に私が
「ワインをいただけますか」
とオーナーに話しかけたところ、
「奥様はいかがいたしますか」
と、確認してきました。「いやいや、奥さんじゃないです」とは言わず、
「お酒は私だけにします」
と答え、娘二人はニヤニヤしながらソフトドリンクをオーダーしました。まぁ、上の娘が老けているとか、私にべったりと甘えていたということはなく、宿泊料金が13歳からは大人料金という設定でしたので、予約をする際に、「大人2人、子ども1人」と入力し、年齢は入力する欄がなかったので、ペンショがン側は「夫婦と娘」という3人組を想定をしたのだろうと考えてはいます。
 しかし、世の中いろいろな家庭がありますので、仮定の話は控えた方が良いのかもしれないとも考えています。
 なお、姉と一緒にいる時は、夫婦と誤解されることが多く、「姪、姉、私」の3人組だと、親子感が出るようですが、訂正するのが面倒なので、そのままにすることが多いです。

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 なお、最後はいつもの宣伝です。
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 6月24日で「公タマ伝発刊一周年」のようですので、何かお祝を考えますか。一人で寂しくお祝したいと思います。あれ、なんだか画面がにじん.......




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