ロイヤリティの御報告

　Amazonさんから、電子書籍・紙書籍のロイヤリティ21,497円、noteさんからサポート代4,047円が振り込まれましたので、全額25,544円を地元のNPO法人「しんぐるまざあずふぉーらむ福島」さんに振り込みました。皆様の善意に感謝を申し上げます。
　応援いただきありがとうございます。寄付額は累計で175,412円になりました。御礼を申し上げますとともに、皆様の御健勝、御多幸を御祈念申し上げます。

以下、いつもの【駄文】になりますが、まずは、若干の補足説明をさせてください。
　先月までは、電子書籍はamazonさんから、紙書籍は別事業者からロイヤリティが入金される仕組みでしたが、amazonさんが「紙書籍出版」にも対応するようになりましたので、今回から「紙書籍」についても「公タマ伝」以外はamazonさんから自動的に振り込まれるようになりました。

　そして、「夢見る木幡山」の紙書籍について、私が購入した20数冊及び隠津島神社さんが購入してくださいました60冊分を含むロイヤリティが、今月のロイヤリティに反映されましたので、今回はいつもより「特別多い」金額となっております。

　木幡山隠津島神社様、心より感謝です。あらためて御礼申し上げます。

　また、いつも応援いただいているnote街の仲間の皆様にも、あらためて感謝、御礼を申し上げます。

　書き手としての一番の喜びは
「自分が書いた物語を読んでいただける」
ということにあると感じています。
　しかし「自分の利」だけで執筆をしていたら、これほどnoteや執筆を続けることも、これほど応援していただけることも無かったと感じています。私が自分の利を望まないことで、皆様からの応援をいただけますこと、日々感謝しております。

　ただ、大変申し訳ないのですが、
　最近、書き手としての「欲」に囚われています。
「もっと、自分の作品を読んでいただきたい」
という気持ちを抑えることができなくなっております。
「ロイヤリティが得られなくても読んでいただきたい」
という、やらしい、やましい心が止められないのです。

　このため、「黒田製作所物語」と「恋する旅人」の２作品について、３月４日17時から５日間の無料ダウンロードキャンペーンを行います。黒田は、12月にも実施したのですが、何か創作完成１周年の勢いです。
　恋旅は、ホワイトディ的な意味合いでの感謝の気持ちです。喜んでいただけるかは解りませんが、受け取っていただければ幸甚と存じます。

　この２作品について今年に入り御購入いただきました方々には申し訳ないので、御連絡いただければ、サポートを通じて返金いたします。
　不公平になるので「無料ダウンロードキャンペーン」は、あまり好きでは無かったのですが、
「もっと、自分の作品を読んでいただきたい」
という欲に蝕まれています。申し訳ありません。

　応援していただいている皆様からのご厚情については、何とか「良い作品」を生み出すことで恩返ししていきたいと考えております。
　どうか、引き続き応援いただきますとともに、修行の糧といたしたく作品に対するレビューやコメントを賜りますようお願いします。
　いつか、皆様が「レビューやコメントをしたくなる良い作品」を創りだすべく、これからも修行を継続していくことをお誓いして、御礼の言葉とさせていただきます。
　そして、＃何を書いても最後は宣伝　できましたら、他の作品もお読みいただきますよう、amazonへのリンクを埋めておきます。

福島 太郎