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【駄文】恋する旅人の旅+

 今回のサムネ画像は「恋する旅人」の表紙になります。この本を読んだ方へのプレゼントとなる「恋する旅人の旅+」ということで、所謂、聖地巡礼的な稿をあげていきます。そして「+」の部分は、物語の中でも「チラッ」と紹介している、羽海野チカ先生の漫画「3月のライオン」の聖地巡礼的な写真も掲示します。では、写真の1枚目から

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 ビルに掲げられた看板の下から4番目「天龍」が、木元と西野が最初に行った中華料理屋のイメージです。ただ、私が東京に居た頃は、こんな立派なビルでは無かったので確認したところ、2016年3月に移転していたようです。昔の庶民的な雰囲気は無くなってしまったのが、ちょっと残念です。
 続いては、二人が一緒に行った京橋の美術館が、こちらです。

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アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)ということで、こちらも、昔のこじんまりしたビルではなくなり、ちょっと残念です。全景は、こんなんですよ。

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どんどん、まいります。続いては、美術館の後に木元が一人で入ったラーメン屋さんが、これです。

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斗樹という店で、ここは変わらずに残っていましたが、味は変わっていました。そして、ここからが、ある意味のメインディッシュ、「恋する旅人」と「三月のライオン」が重なり合う世界です。まずは中央大橋周辺を何枚か行きます。木元が一人でラーメン屋の後に、独りで歩いたところになります。

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 ここまで「3月のライオン」で言えば、主人公の桐山零が住む「6月町」側ということになります。この川を渡ると「3月町」ということになりますが、どちらも架空の名称になります。
 この稿を上げるにあたり、読み返したのですが、16巻で初めてスカイツリーが登場したような気がします。私が住んでいた頃は、まだ作り始めた時期で、完成までを見届けて、田舎に帰ったようなタイミングとなりました。

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で、橋を渡りまして、「3月町」側からの写真です。このマンションのどこかに、桐山君が住んでいるというような設定でしょうか。

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 そして、最後の写真は「3月町」を象徴する「赤い橋と煙突」の写真です。

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ハゼ釣りをしている人たちを避けるようにして撮影しました。最後に番外編となる写真を2枚。「恋する旅人」に収録している「食安」の跡地とガード下になります。2枚目にある「アンディー」と「日の基」も何度も利用させていただきました。

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ということで、東京メトロ有楽町線で言えば、有楽町→銀座一丁目→新富町→月島という4駅分になります。久しぶりに長い距離を歩いて疲れました。

 最後になりますが、企画「ウイナーメーカーチャレンジ」で遊んでいただいきました皆様、また、エントリーしていただいた稿を読んでいただいた皆様に、感謝を申し上げます。
 感想と申しますか、まとめ記事については、あらためて投稿させていただきます。

 荒削りな作品ですが、「恋する旅人」を読んでいただけたら、嬉しいです。





 

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