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【駄文】こたえがないのが正解

 私たちは「100点満点」を追うような学校教育に馴らされているせいか、「正解」を探そうとする癖があるように感じています。しかし、社会生活を送るうえでは「何が正解かわからない」、時には「正解がない」という場面に直面することもあります。また、選択肢はあるものの、どれを選んでも「100点の答えではない」という場面もありますので、そこで戸惑い、悩むことがあると考えています。さらに、付け加えれば、時間軸によっても正解が変わるということもありますので、時に強弁します。

「出した答えが正解なのです。出した答えを正解にしていけば良いのです」
そして
「答えが無いのが正解」
ということもありますので、無理に答えを出さなくても良い場合もあると考えています。

 例えば、富樫義博先生の漫画「ハンターハンター」という作品のハンター試験において「沈黙が正解」という場面がありましたし、「千と千尋の神隠し」でも「ここにはいないもの」が正解という場面がありました。「答えが無いのが正解」という典型的な場面ですね。

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 ちなみに「千と千尋の神隠し」は子どもたちに「生きる力」を教えようとする「教育映画」のような側面があったのではと考えています。

 さて、どちらかと言えば真面目な前半となりましたが、お待たせしました、駄文はここからです。
 私のいくつかの「著作」やその原稿について、読みたいとも考えていない後輩等に送付するという「ハラスメント」をしたことがあります。その後、感想を伝えてくれる方もいましたが、多くの方は無反応です。何の感想も返してくれません。当然ながらamazonでレビューを書いたりもしてくれません。なので、自分に言い聞かせています。
「応えが無いのが正解」
優しい後輩達は、ネガティブな意見を私に伝えることができず、黙しているのでしょう。それを受け入れなければならないと、頭では理解できるのです。が、心が反発し、彼らにマザーテレサの言葉を伝えたくなるのです。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」
 その上で、「君たちに、愛は無いのか」と尋ねたとしたら、「ハイ」という応えが聞こえそうな気がします。なので怖くて聞けなくています。一人では力不足なので、d.b.nさんの名言をお借りします。
「そんな太郎を今日も愛してください」
 愛に溢れるd.b.nさんのサイトはこちらです。

 話題が逸れましたが、「応えが無いのが正解」を受け入れられず、黒田を押し付けた知人に、昨夜メッセージを送りました。
「amazonにレビューを書いてくれたら嬉しい」
優しい知人は早速レビューを上げてくれました。是非、お読みいただければと思います。

 それでは、漫画「ワンピース」から、エースさん御登場ください。

「愛してくれて ありがとう」

 今後も、他の皆様からの愛を受ける心の準備をしていますので、愛のあるレビューをお待ちしています。何となくですが、レビューが多いと売上げにも影響するような印象を抱いています。基本的には
「書くことが楽しい、読んでいただけたら嬉しい」
というスタイルなのですが、黒田に関しては
「売れたらモデルの企業さんや、あとがきを執筆していただいた皆さん、スウィングマンさんなど、多くの方に喜んでもらえるかも」
という考えもあり、宣伝に力を入れたくなるのです。

 これも、ひとつの愛の形なのかもしれません。
 黒田以外の作品はこちらからお願いします。


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