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いいふろの日ということで

 ミーちゃんが「いい風呂の日」と呟いた11月26日はお風呂記念日

 って、前振りが長いわっ!と言いつつ、家を飛び出し、福島県北塩原村に向かうことにしました。ちなみに、私の記事を読んでいただける方で、「ミーミーさん」をご存知ない方はいないと思いますが、noteでのミーミーさんはこちらです。

 サムネ画像は、本日撮り立ての「会津磐梯山」です。あの山の裏側に行くことになります。
 時間調整のため、観光名所である「五色沼・毘沙門沼」に立ち寄ります。

看板




 そして、お目当てのお風呂に向かう前に、コンビニでおやつを購入します。ちょっと怖いポスターがありました。

 ちなみに、途中の道路には「子ザル」がいましたが、写真は撮れませんでした。
 それでは、あらためてお風呂に向かいます。

 「日帰り温泉」ではなく、せっかくなのでお泊りです。去年も11月に泊まりにきましたが、ご飯が美味しかった記憶があります。
 「サイズリゾートホテル」とありますが、何となく「社員用研修所兼保養所」を改修したような造りに感じます。お風呂は小さめです。けど、宿泊客が少ないのと、「日帰り入浴」はしていないので、ゆっくりとお湯に浸かることができます。

 ちなみに、去年の11月26日前後は函館、一昨年は山形県を旅していたようです。4年前は京都にいた気もします。どうも、私は11月下旬になると旅をしたくなるようです。

 人生という旅は、どこまで続くか続くかわかりませんが、偶には温泉に浸かりながら、のんびりと過ごしていきたいものです。

 さて、拙著「恋する旅人」に収録している「題名のない物語」には、こんな一節があります。

「モネの絵を見ていると、故郷の風景を思い出す。特に、水辺の風景や風を感じる絵が好きで、時々来ている。」

福島 太郎. 恋する旅人 (p.13). pubfull. Kindle 版.

 ここで言うところの「故郷の風景」というのが、この「五色沼」のイメージなのです。モネの絵との親和性が高いなぁ、と個人的に感じています。
 「題名のない物語」の主役、「木元と西野」、そして「会津ワイン黎明綺譚」の「譲二と桃子」も、この五色沼を訪問しているという「裏設定」があります。
 なお、言うまでもありませんが、私は、去年も今年も独りで訪問しました。

 ということで、 #何を書いても最後は宣伝
 今日はやはり、この2冊です。

 なお、「木元と西野」、「譲二と桃子」ともに、「日帰り」で「裏磐梯」に遊びに来たこと、二組の男女ともに「いい夫婦」になりましたことをを申し添えます。


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