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清世さんにお願いした記事

 note街で人気のクリエイターである清世さんが、先日「あなたの投稿から日本画を描きます【展覧会連動企画】」(募集終了)を展開されていましたので、コッソリ手を挙げたところ、描いていただけることになりました。ありがとうございます。
 そして、清世さんはこの企画の本体である1月29日、30日に開催予定の「清世展覧会2022」に向けて鋭意活動されているようです。

 さて「投稿から」という命題がありますので、自分の記事から何かを選ばなければなりません。なんとなくですが、この企画のために記事を書くという選択肢はなく、「福島太郎を表現するのに、どの記事が最適か」を自分なりに考えてみました。
 とは申しましても、全ての記事を振り返るのも難しいので、「スキ」と「コメント」の多い記事をピックアップしてみました。「数が価値を決めるものではない」と日ごろからつぶやいていますが、一つの指標とすることは有だと考えています。
 その結果、この記事を選びました。

 固定記事を除けば「スキ」の数が5位、「コメント」の数が3位の記事になります。二つともトップ10に入っているのはこの記事だけでした。そして、この記事は、数少ない【実録】がタイトルにある記事になります。
 ご承知のとおり、私の場合、基本は【駄文】、偶に【企画参加】【創作】を投稿していますので【実録】は稀な投稿になります。また、ノンフィクションに全て【実録】を付すということではなく、俗に言う「嘘のような本当の話」の時に【実録】を付しております。
 なので、最近始まりました「猫を飼いたい姉の話」は、リアルな日常を書いておりますが、【実録】ではなく【駄文】ということで進めています。明日は猫とのお見合いの結果が届く予定ですので、良くも悪くも結果報告の記事を投稿する予定でおります。

 また「係員を叱った日」は、珍しく職場での風景を描いています。お読みいただいた方は「本当にこんな対応したのですか」と感じると思いますが、全く全てノンフィクションになります。
 note街の皆さんは、私の行動を理解してくださる方、好意的なコメントを寄せていただいた方が多いのですが、リアルな世界ではコメントで「さいとうT長さん」が指摘したとおり「低評価」です。記事には書きませんでしたが、全員が私の行動に賛同してくれることなく
「Tさんにばかり甘い、贔屓している」「仕事の穴埋めは誰がするのですか」「無責任です」「ああいう言い方は良くないです」「みんな忙しいのですよ」
等々、様々な意見を寄せてくれます。ちょっと自慢しますが、私の場合、普段から「意見が言いやすい雰囲気」を醸していますので、自分の係員はもとより、様々な方面から忌憚の無い意見をいただいています。
 この記事の場合は、息子さんの病状が悪かったことが判明した後は、面と向かって私に反対意見を表明する方はいなくなりました。

 さて、清世さんは、これまでにも「記事から絵」などのいくつかの企画を展開されてきましたが、これまでの企画については「賛同すれども参加せず」というスタンスでおりました。
・描いて欲しいけど、清世さんの負担を増やしたくない
・他の方の好機を邪魔したくない
というのが、大きな理由でした。また、
・今、使用しているアイコンを変えたくない
という気持ちもありました。現在のアイコンは「森田はぐみさん」に描いていただいたものになります。
 が、今回は「有料」かつ「日本画」ということで、このような懸念を抱くことなく企画に手上げをしました。

 清世さんがどのような絵を描いてくださるのか、1月29日を楽しみにしたいと思います。
 ということで、清世さんの展覧会を訪問される予定の方は「福島太郎の記事からの日本画」も楽しんでいただければと存じます。
 もちろん、私も渋谷にいくつもりでおります。もし、バッティングすることがありましたら、優しくしてくださるようお願いします。

 清世さんには、絵を描いていただくばかりではなく、自分の記事を振り返る機会をいただきましたこと感謝します。なお、展覧会に入場するためには、事前のチケット購入が必要になります。こちらでご確認いただければと存じます。



 

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。