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【日記】ショーパラ2 進捗状況2

 ショートショートパラダイス2の発刊に向けて、本日は『令和5年11月から令和6年10月にかけてnoteに投稿した過去作をピックアップしたものの精査』
に励んでいました。素材のどの部位を使うかを整理していたことになります、自宅では猫たちに邪魔されるのでスタバに出張しての作業で、2時間程度を目安にして一心地ついたところです。

 昨日、素材をピックアップした時の気分で「ショーパラ2」では
1 家族な世界(家族もの)
2 キューティバニーな世界(みんな大好きキューティーバニー)
3 銀山町な世界(銀山町 妖精綺譚外伝)
4 下書き再生工場な世界(下書き再生工場に参加した作品)
5 冷蔵庫な世界(他に入らないショートショートnote作品)
6 摸細工な世界(他に入らない掌編)

くらいで領域を分けていこうかというイメージでしたが、一晩過ぎて思いました。
「初っ端に『家族な世界』は重過ぎる」
 一昨年はそうでもありませんでしたが、昨年の投稿で「家族物は亡くなった母の話」がいくつかあり重たいのです。
 また、娘の話は「離婚」が背景にあり哀しい展開が多く、自分が子供の頃の話は「貧乏」に直面しますので、これまた重くなります。これでは、あの方のように
「まってまってまって、まって待ってなんだもん」
と言いたくなってしまいます。そこで、考えを改めまして

第一章      冷蔵庫な世界 6本
第二章      下書き再生工場な世界 10本
第三章      キューティバニーな世界 8本
第四章      摸細工な世界 12本
第五章      銀山町な世界 7本
第六章      家族な世界 7本

 冒頭に「不条理」な「冷蔵庫」、続いてハチャメチャ「下書き再生工場」、畳かけるように「キューティバニー」という怒涛の不条理三連打。
 少し落ち着いて「摸細工」、そして真面目な「銀山町外伝」からの「家族」ということにしました。この順番は確定にして明日からは「死ぬほど苦手な」、推敲・校正作業に入るつもりです。
 並行して「各章の説明」や「あとがき」の作成を進めます。

 各章の話数や全6章というのはアンバランスですが、合計50本というのはキリが良い数字で、ちょっと嬉しいです。

 さて、本の制作についてはイベント等の締め切りに迫られてはいないので、少し時間をかけるつもりですが、本稿をお読みの皆さんに質問させてください。

「ショーパラ2に、需要はありますか?」

 需要があるようであれば、ちょっと制作を巻きでいこうかとも考えています。これまでの経験から、急げば
「12月1日の『文学フリマ東京39』に間に合わせることもできる」
かも、というスケジュール感です。
 出店しませんので「販売」はできませんが「見本」とか「贈呈用」として持参するのは有りかも、とか考えてしまいました。

 多分ですが、Amazonで紙書籍は「1,000円(税抜き)」、電子版は「100円」で販売できると考えています。

 紙書籍は制作コストが高いのでお安くできませんが、基本的に「完全にお遊び」「自己満足の記念誌」という位置づけなので100円ということを想定しています。また、売上目的ではないので、元になっているnoteの投稿はそのまま残しますし、ある程度原案が固まったところで「ベタ打ち横書き原稿のPDF」をnoteからダウンロードできるようにすることも考えています。
 
 ご意見等をコメント欄でいただけたら嬉しいです。
#何を書いても最後は宣伝
 ショーパラ(無印)はこちらからお読みいただけます。レビューだけでも読んでいただければです。



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福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。