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ちゃんめの食生活さんのコト

 昔読んだ「川原泉先生」の漫画、「美貌の果実」だったかと思うのですが、「おとーしゃん、グルメって、大切な食べ物にこーしゃくたれる人のこと」というニュアンスの台詞が記載されており、この言葉が腑に落ちた太郎は「グルメ」とか「食レポ」とか言うものに、肯定的な気持ちを持っておりませんでした。

 しかし、noteで見つけてしまった「ちゃんめさん」の投稿については、楽しみで仕方がありません。本日の投稿はこちらになります。

 「ちゃんめさん」の「投稿」は「グルメ」とか「食レポ」などの範疇を超えている印象です。
 1 料理が美味しそう(写真も上手)
 2 食べ物の味だけでなく、店や店員の表現が秀逸
 3 文化的な背景を伝えようとしている

ということで、「美味しい」とか「味」とかだけではなく、その場の空気さえも伝えるような「感性豊かでユーモアがある文章」が、実に素敵なのです(太郎には無いセンスなので、憧れと、軽い嫉妬もあります)
 また、御自身が文章を磨くための「修行」として、noteに投稿しているという、けなげな姿勢にも魅力を感じています。

 ちゃんめさんの投稿を読むことができた日は、とても「ほんわか」した優しい気持ちになることができます。好きな気持ちが溢れ、ちゃんめさんの投稿にコメントをしてしまうこともあるのですが、ウザイオッサンが何度も投稿すると、出禁(ブロック)される恐れがあるので、本日は自分の領域に投稿することで我慢しようと考えています。

 ただ、「ちゃんめさん」に対し、1つだけ不満があります。それは
 「10年前に読みたかった」
ということです。ちゃんめさんの選択するお店は、東京近郊が多いのです。
 10年前、太郎は東京で生活していましたので、実際にその店を訪問することができたのですが、郡山在住の現在では、お店に行くことが難しい状況です。その1点だけは残念でなりません。
 ちゃんめさんは何も悪くないのですが、投稿を楽しみつつも、店に行くことができない自分に対し悶々としてしまうのです。

 最後までお読みいただきありがとうございます。是非、「ちゃんめさん」の原稿も楽しんでいただければと存じます。
 今回は「ちゃんめさん」に敬意を表して、拙著の宣伝は止めておきます。
 皆様、よい週末をお過ごしください。

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