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一人暮らしクロニクル その2

 順番が前後しますが、実はこの記事と

 この記事が、繋がっています。

 「一人暮らしクロニクル その1」で、ホームスティに協力した私に対して、クラブの先輩が「食事を御馳走しますよ」というお話をしてくださり、その宴席が「宴は異なもの味なもの」なのです。

 上の2つの記事の時期(きじのじき)、2010年4月~東京は八丁堀駅近くの古いマンションで暮らしていましたが、私「朝ごはん食べる派」なので、当初は朝ごはんを自分で準備していました。準備と申しましても、「ご飯に味噌汁、野菜炒め」をベースに、卵、納豆、モズク酢などを1品付けるようなメニュウでした。

 ところがですねぇ、田舎暮らしの時は「車移動」が基本なのであまり苦になりませんでしたが、東京では「車無し」の生活となりましたので、買い物が不便なのです。食材を買いに行くことを億劫に感じるようになってきました。
 スーパーに歩いて行くのが嫌。
 食材を持ち歩くのが重い。
 食材が高い!
「何で東京の食材は高いの、しかも野菜が新鮮じゃなー-い」
ということを感じました(個人の感想です、エビデンスはありません)。

 しかし、朝ごはんは食べたい。
 そんな私を救ってくれたのが「ゆで太郎」でした。

 ビバ、ゆで太郎! ビバ、立ち食いソバ!

 私の住むマンションのすぐ近くに「ゆで太郎」がありました。早朝から営業しており「朝定食=蕎麦・ご飯・卵」のセットでした。ここに納豆を追加することにより、私の食生活と健康は守られました。ほぼ、毎日のように通いました。その節は大変お世話になりました。

 ちなみに、昼と夜も外食でしたので、思い返せば「3食外食」という2年間でした。夜については、外食というか「飲み会」ばかりでした。正確に言えば、「月・水・金」は柔道の稽古をして、仲間と「第二道場」という「飲み会」で語り合い、「火・木・土」は仕事関係+αの仲間と「飲み会」で語り合うという日々でした。

 当然のことながら、自宅では「サムネ画像の猫」のようにグッタリとしていることが多かった気がします。
 こんな記事に需要があるかどうかはわからないですが、
「一人暮らしをする場合は、買物や食事の利便性を検討しましょう」
と、それっぽいことを伝えたいと思います。
 後、社会人であればクリーニング屋さんも必要かもしれません。

#何を書いても最後は宣伝
 当時の一人暮らしの経験を活かした物語が、こちらの「恋する旅人」です。

 一人暮らしの実用的な役には立ちませんが、心を温める役に立つことができたら嬉しいです。後、この物語の主人公(男性)と、ちょっと関係する話がこちらです。

 
 

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