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銀山町 妖精綺譚のアラカルトです

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「銀山町 妖精綺譚」という創作物語が生まれるまでの過程を、書き散らかしていきます。
運営しているクリエイター

#かこに感謝し未来を夢見て生きていく

作者ですが知りませんでした

 拙著「銀山町 妖精綺譚」の終盤で主人公が心の中で(これが最後の辞令か)と呟く場面で私は違…

金山町訪問(令和6年4月27日)

 国道49号線から沼田街道を南下していくと、柳津町、三島町を経て金山町に入ります。  三度…

【創作】夢幻峡(妖精綺譚外伝) #シロクマ文芸部 

こちらの企画に参加です。 (本文)  春の夢幻峡はひときわ美しい。只見川を前にした田中の口…

初めての挿絵

 何冊かのkindle出版を行い「kindle作家」と名乗ることもある私ですが、新刊「銀山町 妖精綺…

【創作】俺たちの始まり #シロクマ文芸部

 こちらの企画に参加です。 (以下、本文です)  始まりは小学二年だったな。一年生から同じ…

【創作】待つは桜か薔薇か #シロクマ文芸部

こちらの企画に参加です。 (以下、本文です)  桜色に火照る首もとが見上げた目に飛び込み、…

【創作】風と桜 #シロクマ文芸部

こちらの企画に参加です。 (以下、本文です) 「春と風は一緒に来ないで欲しいな、桜が散ってしまうから」  郷田の呟きに高橋は反論した。 「春一番と言うくらいだから、春を連れてくるのが風だし、桜は散るからこそ美しいんだろう」  郷田は気分を害した様子もなく、外の桜を眺めたまま静かに応えた。 「そのとおりだ。それでも桜を少しでも長く楽しむために、風には少し遠慮して欲しいね」  校舎の敷地では満開のソメイヨシノが風に吹かれていた。町には川口高校にしかソメイヨシノが植えられていな

妖精綺譚 登場人物紹介2

 Kindle出版を予定している「銀山町 妖精綺譚」という物語の登場人物を紹介させてください。…

妖精綺譚 登場人物紹介1

 Kindle出版を予定している「銀山町 妖精綺譚」という物語の登場人物を紹介させてください。…

妖精綺譚 こぼれ話

 4月にKindle出版を予定している「銀山町 妖精綺譚」に関する、小ネタです。需要は無いと思…

【創作】妖精綺譚 平成2年秋の話

 拙著「銀山町 妖精綺譚」の外伝です。本編をお読みいただかないと、『まるで意味がわかんな…

【一旦完結】銀山町 妖精綺譚

 今年、私の心を占めておりました新作「銀山町 妖精綺譚」が、約5万文字で一旦完結しました…

【執筆順調】銀山町 妖精綺譚

 順調に展開が進みゴールも見えていますので、後は心の中にある思いを漏らさず書き残していく…

ブルータス お前もか?

 毎日変わらず、(仮題)「銀山町 妖精綺譚(ぎんざんちょう フェアリーテイル)」の進捗話です。  粗々ですが起承転結の起承の流れが固まりました。これから、真の山場を迎えます。  書きながら毎日泣いています。  泣きながら毎日書いています。  それぞれの登場人物に感情移入してしまい、昂ぶりが抑えられないのです。  そして「キャラ変」も止めることができません。 「悪人を書けない」という弱点を今回も克服できなそうです。  あ、ご存じない方のために補足しますと、福島文学の場合 ・