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【HUNTERCITY】 海外M&A戦略と投資家を魅了するファイナンス戦略

ベンチャーインターン大学生として活動したい福間です。

本日は、FUNグループ CEO三木さん COO今野さん にお話いただきました。FUNグループは、日本初のグローバルで勝負する観光体験サービスとブランドの確立を目指しています。今回は、FUNグループのファイナンス戦略とコロナ禍でどの戦略をとっていくのかを注目しました。では、どうぞ!

・コロナ禍での資金調達   

コロナウィルスの蔓延によって、グローバルな旅行ができなくなってしまった現在において、旅行業会は大きな打撃を受けています。旅行関連の企業、Airbnbなどのユニコーン企業も業績が悪化しています。

そんな状況でも資金調達をできたのは、ファイナンスプランを複数持っていたためでした。テロ、感染症などが起きたときのワーストプランも戦略として予め予想していたことが大きかったそうです。また、VCや個人投資家、機関投資家と相当数、コンタクトをとったことで、会社の理念に賛同してくれる人、ファンになってくれる人を取り込んだそうです。

・海外企業のM&A戦略、ハードシング

海外の企業では、見えない負債があることがあったりといろいろ難しいM&Aですが、FUNグループは、海外の大企業をM&Aをするのではなく、ローカルの中小企業をM&Aすることにしているのです。

M&Aの際には、特別なことはなく、しっかりとDDを行うそうです。

・コロナ禍での戦略

まずは、当たり前ですが、コストカットを行うとこです。コストカットで、キャッシュがなくなることがスタートアップでは、問題であるのでキャッシュが出ていくのを防ぐことです。

・まとめ

コロナ禍で、しっかりと資金調達をおこなうことができたのは、投資家にしっかりとビジョンを見せることができたことであると思いました。また、海外のローカル企業をM&Aすることで現地の強みを得ることができるので、いいビジネスモデルであると考えました。これからどのように展開していくのか楽しみですね。