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【HUNTERCITY】 Z世代マーケティング戦略

現在、ベンチャーインターン大学生として活動したい福間です。               

お話しいただいたのは、授業管理アプリpenmark 横山CEO です。ホリエモンなどから資金調達を行い、1年間で慶應生の60%のシェアを獲得しました。今回は、その方法をしっかり聞きましたので共有し僕たちもできるようになるはずです。ではいきましょう!

 ・どのようにプロダクトのきっかけを得たのか     

横山さんは、自信が慶應の学生で、慶應大などの何万人という人がいるのにもかかわらず、その多くの人とかかわらずに過ごすことは大きな機会損失であると考えたことから penmark を作ったのです。

新しいものを産むためには、既存のものの掛け合わせであると言われているため、この機会損失は大きいと思います。

授業管理をすることを通して、同じ授業を履修している人をつなげることで関わりを作ることを可能にしました。そこから、友達となり、いろいろな機会が創出されることを加速させました。これは、マークザッカーバーグのfacebookと同じようなビジネスモデルであり、今後の成長が期待されます。

 ・資金調達の仕方、魅了したもの

横山さんは、高校時代からSNS運用を得意としており、慶應大生向けの情報共有するTwitterアカウントを運用していました。

そこからTwitterによる拡散によりローンチ前にすでに多くの登録者を獲得していたことが大きなアピールポイントになったということです。

また、プロダクトがある状態で資金調達をしたために、しっかりとアピールすることができたそうです。

どのように投資家にコンタクトを取ったのかということに関しては、横山さんは、TwitterなどのSNSを使い、ダイレクトメッセージで直接コンタクトを取ったそうです。

そんな方法は、誰もがすることであるのですが、横山さんは相手のSNSの発言や記事などをリサーチすることで興味を持ってもらうことを可能にしていました。ここは僕たちが大きく学べる部分であると思います。

 ・どのようにシェアを獲得したのか

オフラインのイベントを開催したのです。具体的には、ハーゲンダッツの無料配布を行ったのです。ダウンロードすることで配布するというものでシェアを伸ばしまた。

元々マス向けのプロダクトは、飽和状態であると考え、狭い地域、クローズな環境に向け、徹底的にターゲットを絞りました。そうすることで、オフラインの繋がりを強めることで離脱率を防ぐことができました。

   まとめ

徹底的にターゲットを絞り、確実に利用されるプロダクトを開発し、そこからさらにオフラインに持ち込む戦略は非常に参考になると思いました。