面白いけど怖い

本日もお読みいただきありがとうございます。

さて本日のテーマですが先日、日本テレビの「世界まる見え!テレビ特捜部」を視聴していた時に思ったことなんですが映像について少し考えていきたいと思います。

まず世界まる見え!についてですがだいたいその週の放送テーマが決まっていて「間抜けなヤツ」とか「危機一髪」みたいなものが採用されます。
そして世界中の決定的な瞬間やちょっと笑える瞬間のショートムービーを連続で3~5分程度?流し続けますよね。恐らく各種SNSや動画サイトでバズった動画なんかをかき集めたモノでしょうが結構好きです。

私は自分がスポーツをやっていたことや、職場の安全管理の勉強で悲惨な事故の事例なんかをいくつか見たことがあるので当時を思い返したりなんやらで無茶なことしようとしてる若者のVTRにはいつもハラハラしています。けどほぼ毎週観れる機会があるときはまる見えを見ていることから「うわっあぶねー!」「なんでそんな無茶なことすんのあぶねーだろ」と言いながらコンテンツを楽しんでるんでいます。

携帯電話やデジカメが普及したころもそうでしたがやはりスマートフォンが普及してSNSが当たり前になったことでもう世の中のほとんどの出来事は記録されるようになりました。車載動画も多いのでドライブレコーダーの普及率の高さも伺えますよね。そしてバズり狙いで多数の面白コンテンツが提供されることになりました。そうするとなかには過激なチャレンジや危険な行為が増えてくるのも必然ですよね。私も昔はポーションの動画とか見てゲラゲラ笑ってましたし

かくもコンテンツにあふれていていつでも決定的な瞬間が撮れてしかも爆発的に拡散される可能性を秘めているとか本当に迂闊なことが出来なくなったのだな、と思います。つい最近どっかの誰かが撮った動画もすさまじい勢いで拡散されましたし・・・

お天道様に恥じない生き方をしていれば恐れるものは何もないのですが、あいにく他人に見られたら恥ずかしいことも無いでは無いので安心できるのは家の中だけというのはなかなかしんどい話だと思います。コロナの騒動で家の中にしかいれないと人は狂ってしまい世の中もおかしくなってしまうという結果も出ているので、安全地帯から出て外で行動しなければいけないというのも皮肉な話ですね。

まあそもそもにして外に出て人と交わるということは何らかのリスクを孕んでいるわけで、リスクを負わずに良い結果もまた得られることはないので過度に恐れずに外に出るしかないんで今まで通りっていこうと思いました。

私は自撮りがきらいなので自分の写真はほとんど残っていませんし他人を勝手に撮影することにも抵抗があるのでネットにあげることもほとんどしませんが、世の中そういうことに躊躇しない人いっぱいいるから自分の常識では推し量れないことがあると痛感します。

本日はここまで、エクストラスポーツとかその真似事の命綱とかセーフティなしでチャレンジする人感覚が違いすぎて理解できねえんだよなあ。いやそれ言ったらスキージャンプとか半分飛び降り自殺だし・・・競技見てるとき応援してるけど無事に終えてくれ、という祈りもかなりあるな
また明日

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