見出し画像

細かすぎて伝わらないキンタマ豆知識【日記】

最近のこのnote、全部キンタマの話してるということに気付いてさすがにどうかと思いました。人はキンタマを切ると思考がキンタマに占拠されてしまう。どうせ今回もキンタマの話です。短めにします。

キンタマキンタマうるせえ

【細かすぎて伝わらないキンタマ豆知識】
キンタマの手術をするとタマ袋が今までと違う変な形になり、ボコッと腫れた部分とおちんちんの接地面が増えて今までにない蒸れ方をする。

今回私から伝えたいのはそれだけです。キンタマが蒸れるとキンタマのカサブタもふにゃふにゃになり、じわじわとした出血が続くため、今日もパンツに血がにじみ、毎日がお赤飯です。これだけははっきりと真実を伝えたかった。

先日、「精子提供」で子どもを授かったご家庭の方たちにZoom面談をして色々とお話を伺いました。そういう活動をしている「ふぁみいろネットワーク」という団体があるんですね。そのへんの話はまたあらためて書きますが、すごくためになるお話を聞けました。

共同代表の方に色々とお世話になりました

完全に精子がない「非閉塞性無精子症」でこれだけいろんなことをオープンにしてる人もあんまいないそうです。そりゃ普通言いたくないよな、と思いますし、正直僕もこれに関してはさすがに公開するか迷いました。自分だけじゃなく妻も巻き込んだシリアスな出来事なので。

ただ100人に1人は無精子症という現実において、当事者がなんか言うことが少なからず世の中の役に立ったらいいなということでこういうnoteを書いています。精子ないもんはないので、ないなりに出来ることがしたい。その結果が「キンタマ豆知識」とかなのはすみません。

これは僕の性格的な部分なんですが、努力や忍耐でどうにもならない現実と向き合うにあたって、ある程度「キンタマが蒸れるなあ」とか言うことで正気を保っている部分もあります、正直。ふざけてるけどふざけてるわけではないという複雑な種無し心がある。

あと余談なんですが、精子提供を受けられたいくつかのご夫婦にお話を伺った中で「ニコニコでたろちんのゲーム実況を見てました」という方がいてたまげました。その場じゃなくて後日メールで知ったんですが、そんなとこでつながることあるんだ、と。本当に生きてると色々ありますね。

以下、マシュマロ返信です。


ここから先は

806字 / 4画像
この記事のみ ¥ 100

こちらはただ投げ銭をするだけの「サポート」という機能です。いただいたサポートはガチの生活費とかに使わせていただきます。(どうせならメンバーシップに入ったほうが有料記事も読めるし多少見返りがあります!)