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少年時代

本邦初公開!
小学1年生か2年生くらいのたろちゃん組笑

この間のGW
実家に帰ったときに出てきましたw
息子にそっくりだ!!!
いや逆か。息子がオレにそっくりなんだった。

将来の夢を書くやつで
親に日本で一番偉い仕事って何?って聞いたら
〝そうりだいじん〟って言われたので
言葉の意味もよく知らずに
将来の夢に設定した奴です笑

この頃僕の夢は
総理大臣かお笑い芸人か任天堂に入ること
この3つでした
総理大臣にはなれそうにもないけど
お笑い芸人の端くれにはいる。
そしてゲームあるあるを作ってるので
クリエイターごっこのごっこの
ごっこ遊びくらいはできてる?w
全てまだまだ夢の途中ですが笑

思い返すと案外母親は若い頃
ゲーム好きだったのかな?と思うくらい
物心ついた頃には僕の身の回りにゲーム機は
充実していた。
ぼくは発売したてのポケモン赤・緑も
プレイしていたし低学年の頃から
スーファミと64をひたすら
やりこんでいた記憶がある。
いまはさっぱりゲームなんてしてない親だが
僕が記憶ないくらいからゲームボーイもカラーも
ポケモン赤青緑ピカチュウもあったし
ドクターマリオやらドンキーコングやら
1990年代のゲームはたくさんあったし
振り返るととても幸せな空間だった。
きっと子どもが成長していくにつれて
あまりに僕らがゲームばかりするもんだから
悪影響だと思って親は自分でゲームを
やらなくなったんだと思う。
んー、いや、と言うか
単純に産後の子育てや仕事で
忙しくなったとかもあるのか笑

それでも親はテストで良い成績を取るとか
通信簿が良かったりしたら
ご褒美としてゲームを買ってくれた
正直小学校で一番ゲーム持ってる子でした。
そうなってくるとね
まぁ男の子にモテるんすわ。
放課後になると10人以上平気で
我が家に来て狭い部屋に密集して
みんなでいろんなゲームしてたんです
完全にゲームセンターでした笑
親も仕事から帰ってくると
毎回びっくりするくらい
いろんな子が来るので
それに慣れてしまって
担任の先生の家庭訪問では
オレの家にただいまーって続々
同級生が来るもんだから
その度に母親はおかえりーなんて
1人ずつ返事してたら
先生に託児所ですか?なんて言われたりして。

あの頃から今も変わらずずっと
男の子にモテモテだから
今のこのチャンネルがあるんだなと
肌で感じています。
(女の子にモテたいんだが。)

だから任天堂様や多くの制作会社様
ゲームクリエイターの皆皆様のおかげで
とても楽しく充実した
幼少期を過ごせたのです

少年時代と明確に定義できるときはいつか
と聞かれたら僕の定義では
9歳から10歳だと答えます
小学3・4年生です
1・2年生ほど子どもでもないけど
5・6年生ほど大人じゃない
6年生なんて1年経てば中学生ですから
全然大人です
純粋な、でもちゃんと自我が芽生えてきて
人間関係や自分の形成する世界の
内と外などが理解できてくる年齢が
9歳から10歳な気がするのです。
とにかくこの頃にやりこんだゲームや
のめり込んだ作品は何故かとてつもなく
印象に残っているんです。

僕の時代でいえば
9歳は2002年
10歳はちょうど20年前の2003年
1/2成人式でも相変わらず
総理大臣か芸人かゲームクリエイターを
志していました。

2002年には仮面ライダー龍騎とハリケンジャー
2003年には仮面ライダー555とアバレンジャー
とにかくこの四つは
めちゃくちゃ好きだったことを覚えている。
それ以前以後の作品も見ているのに
なぜかこの四つだけは自分の中で
特別記憶に残っている。
ようやく自我が芽生え始めて
なんとなく、ではなくちゃんと
見たい!と思って見ようとしたから
なのかもしれない。
特撮に限らずゲームもそうなのだ。

ポケモンのルビーサファイア(は
僕が人生で最も長くプレイしたゲームだと思うし

2002年発売

キングダムハーツは僕が最も好きなゲームである
どちらも2002年発売当初からプレイしている。

これも奇しくも2002年発売

僕が熱中できたものの原体験は
全て2002年・2003年から
始まっているんです
明確にこれをやりたい!これを見たい!
という欲求を叶えられた初体験が
これらの作品だったのかもしれません。
だから歳を取っても忘れない
心の踊るワクワク感が残ってるんでしょう。
そんな気持ちの高ぶり
その瞬間こそが少年時代、と定義したい。
だから僕の中では9歳〜10歳なのです。

そしていつまでも心に残る
純粋なまでの熱中、熱狂心の記憶。
これは忘れちゃならないなと思いました。
その熱量って仕事に活かせたら
ものすごくラッキーですよね。
だから自分のやりたいこと
やるべき仕事にどれだけ
少年のように熱く狂えるか
これを大切にしようと思います。
かつて僕らを楽しませてくれた
偉大なるゲームクリエイターたちも
きっとプレイする子どもたちに
熱中してほしくて自分たちも同じように
あるいはそれ以上に熱中して
作ったんだと思います。
マリオの生みの親宮本さん
マリオ音楽の生みの親近藤さん
ポケモンの生みの親田尻さん杉森さん増田さん
多くの熱狂を生み出した
デザイナー・作曲家・プログラマー
全ての方々に心からの敬意と
感謝を。。。!!

「熱意には熱意が返ってくる」という言葉が
大好きなんですが今僕の夢は
そうやって熱く動いた先に
多くの人たちを巻き込める求心力を持った
人間になることだなと実感しました。

ちゃお
たろちゃん組

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