かずとも社長の遺言/忙しい人に捧ぐ

10年以上社長を務め、人生まもなく還暦を迎える。2020年のある出来事から、自分で調べ…

かずとも社長の遺言/忙しい人に捧ぐ

10年以上社長を務め、人生まもなく還暦を迎える。2020年のある出来事から、自分で調べ考えた結果、世の中が「映画マトリクス」の様に思えてきた。私が知り得た情報を仕事で忙しく調べる余裕のない人の為に、分かりやすく書き記していきたい。

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仕事が忙しくて、世の中の事を日本の新聞・TVでしか情報を得ていない人を中心に本を読み、自分で調べた内容をまとめたものです。会社の中でコラムとして書いていましたが、時間・内容の点でこちらに限定公開することにしました。

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最近の記事

トランプ前大統領暗殺未遂事件

上記写真は狙撃未遂直後のトランプ氏を絶妙なアングルで捉えた有名なスチール写真だ。これを撮影したのは、AP通信のチーフカメラマンである エヴァン・ヴィッチ氏(2021年ピューリッツァー賞受賞者)。 下の写真は、「銃弾がすり抜けた瞬間」を撮影できたNew York Times紙の カメラマン、ダグ・ミルズ氏によるもの。

    • パリオリンピックの出来事から

      世の中の動きが速すぎるので、歴史ブログを書く間隔が少しあくこと、 ご容赦ください。 さて、日頃TVを見ていないので気に留めていませんでしたが、 パリのオリンピックが開幕しましたね。喜びあり、涙ありですが、 選手の皆さんの頑張りには敬服致します。がんばれ日本! 一方、選手の頑張りを利用して、政治色が益々強くなってきているのも事実かと思います。

      • 最後は世界対戦か?

        トランプ前大統領に対する暗殺未遂事件のニュースは、世界中駆け巡っている。 正直、次に来るのは暗殺を仕掛けてくるのではないかという予想を立てていた人も 少なくないと思う。実際に起こると、その衝撃は大きい。暗殺未遂で終わり、何よりであったが、流れ弾でお一人の方が亡くなっている。お悔やみ申し上げる。 民主党によるトランプ大統領候補排除は、どんどんエスカレートしていた。 1月6日事件を皮切りに政治的にトランプ前大統領を抹殺していくことが 見え見えであった。 大統領選挙に出馬させない

        • 世界権力構造の基本(伊藤貫氏)

          長いですけど、必見です。これは 無料ですw

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        • パリオリンピックの出来事から

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        • 最後は世界対戦か?

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        記事

          世界権力構造の基本(その2)

          前回は大雑把に概略述べてきたが、今回は少し具体的なところに入っていこうと思う。

          世界権力構造の基本(その2)

          南北戦争と明治維新の時代背景(その1)

          1865年にアメリカ南北戦争を終結するが、この時の日本の状況は幕末の混乱期。1868年が明治元年にあたる。アメリカ合衆国と日本の出来事はそれぞれ独立していたのか?否、お金の流れを追っていくと繋がりが見えてくる。そもそも明治維新とは何だったのか?西鋭夫教授の「新説明治維新」、苫米地英人教授の「明治維新という名の洗脳」から纏めてみる。

          南北戦争と明治維新の時代背景(その1)

          合衆国銀行の歴史(その2)

          第2合衆国銀行からFRB設立まで、約80年弱の期間を経ているが、この間着々と国際金融資本家による金融支配が水面下で進められた。民間中央銀行設立に向けた準備期間と位置付けられる。この辺を理解していないと今の世の中が全く見えてこない。歴史は川の流れのようにつながっているからである。

          合衆国銀行の歴史(その1)

          FRB設立の話は前回記載した。今回は林千勝著「ザ・ロスチャイルド」から合衆国銀行の歴史について引用する。

          合衆国銀行の歴史

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          世界権力構造の基本(その1)

          民間が所有する中央銀行 〜主権を奪われた国家アメリカの悲劇〜 本書は、著者であるユースタス・マリンズが米国の詩人エズラ・パウンドの依頼、指導によって書かれたもので、第二次世界大戦後のドイツで唯一焚書にされた著作である。

          世界権力構造の基本(その1)

          お金の話 ~Follow the money~

          お金と言うと、誰しもが沢山欲しいと思うのではないだろうか。かく言う私も「諭吉」を見れば目には円マークが付くし、口元からはよだれが出てくる。(笑) 生活していくにはお金が必要であるし、民間企業等は物やサービスを販売してお金を稼いでいる。最近は公的機関でさえ、外資に言われるがまま日本の資産を切り売りしてお金を稼いでいるように見える。そして「今だけ金だけ自分だけ」の人が増えてきていると感じている。日本の将来を心配しているのは私くらいであろうか。 そんな世の中なので「お金」には絶大な

          マトリクス世界の始まり

          「歴史の真実を知りたければ、お金の流れを追え」と教えてくれたのは、スタンフォード大学フーバー研究所の西鋭夫先生であった。同じことを国際ジャーナリストの堤未果氏も述べている。「お金の流れ、歴史、人事」を追う事で世界が見えてくると。 2020年2月13日、今でも忘れられない、ある決定を下した。 その前の週に、私はある会合に出席していた。その会議の途中で携帯のショートメールに一報が入る。「月末のB社主催の表彰式が急遽中止になった。理由は未知の感染症影響の為」。一斉に場内がざわつ