#何の歌詞だクイズ 2021.6.16-22

2021.6.16

アン・ルイスって今でいうと誰なんだろう?

1985年の夜のヒットスタジオで吉川晃司と一緒にアン・ルイスが歌った「六本木心中」、生で観てたんだけどカッコよすぎてぶっ飛んだんだ。

当時まだ中学1年生で童貞だからわからなかったけど、あらためて観ると超カッコいいけど、これ事実上のセックスだよね。

アン・ルイス29歳。吉川晃司21歳。


2021.6.17

昨日のアン・ルイスが85年だからプラザ合意の年、つまりバブルの幕開け。

そしてこのバブルガム・ブラザーズ「Won't Be Long」は90年だからバブルの終わりを告げる時代の曲。

好きだったんだよなぁ、BGB。特にBro Kornの強面の部分とBro Tom aka 小柳トムのナメ腐った感じのコンビが最高だった。


2021.6.18

レベッカ「フレンズ」がリリースされたのは1985年の10月。中学に入ってから半年入って生活にも馴れてきた頃。完全に小学生から中学生に生まれ変わり、多分いっぱしの口も利くようになっていったんじゃないかと思う。

そんなころに出会ったのがレベッカ。アルバム「RebeccaⅣ」を何度も夢中に聴いた。翌年には76年ぶりにハレー彗星やってくるということで「76th Star」という曲もあったなぁ。


2021.6.19

電気グルーヴ「シャングリラ」が流行った当時は、むしろ元ネタのSilvettiの「Spring Rain」を買ってよく聴いてた。当時はテクノよりもソウルが好きだったということもあるし、本能的に瀧さんって苦手だったのかも。瀧さんも、卓球さんもキレキレの天才だと思うし、今は大好きだけど、きっと中学のときに瀧さんみたいな同級生がいたら、あの存在感というか押しの強さに圧を感じて苦手意識を持っただろうなぁ。


2021.6.20

最初に聴いた「そんなヒロシに騙されて」高田みづえバージョンだったけど、それ以降は完全に原防バージョンしか聴いてこなかった。

でも今回これを機に高田みづえバージョンを四半世紀ぶりに聴いてみたらカッコいい!原防バージョンはどうしてもサザンサウンドだけど、こちらはギターが完全に60s的にグルーヴしている。イントロのギターが本当にいい。


2021.6.21

TEI TOWAが今田耕司のプロデュースをすると聞いた。

ハウス感が強くなるのかなと思って実際の楽曲「Now Romantic」by KOJI 1200を聴いてたまげた。イントロのギターはロックな力強さもあるんだけど、全体としてはアップデートされたニューロマンティック。しびれた。

今田耕司の歌はまああんなもんだけど、詞の世界観はすばらしく、本当にカッコよかった。まわりはみんな色物扱い、というよりも気にかけてもいなさそうだったけど、一人でカッコいい、カッコいいと大騒ぎしてたよ。


2021.6.22

人間の業を肯定したのは立川談志だけど、小沢健二はアルバム「LIFE」で見事に人生を完全肯定してしまった。

僕はフリッパーズ・ギターは通っていないんだけど、HeyHeyHeyで小沢健二「ラブリー」を歌っているのを見て、そのキレキレのトークと完全にポジティブな世界観をまとったパフォーマンスに完全にやられてしまった。

学生時代に思い出に残っている邦楽のアルバム心のベストテン第一位はまちがいなく「LIFE」。


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