abc21stまでの1年間を振り返る

 はじめまして、東洋大学4年(⁉)の大和田です。前々から長文で振り返りとかを綴れる何かを始めたいと思っていたものの、怠惰な性格故に先送りにし続けていました。
 しかし、3/19のabc21stから1ヶ月近く経とうとしている今でもずっと頭の中がabcに囚われ続けており、さすがに一回気持ちを整理しておきたいなと思って、このタイミングで重い腰を上げた次第です。
 abcの舞台を夢見続けたこの1年間の振り返りと、ラストイヤー(⁉)に向けたお話をだらだらと書き連ねるので、お付き合いいただければと思います。


abc20th参加~abc21st直前期まで

abc20thで受けた衝撃

 2022年3月20日、学生クイズも折り返し間近となっていた僕はabcに初めて参加しました。コロナの流行し始め頃に大学に入学したこともあり、オフラインのクイズ大会に参加するのはそれが2回目で、右も左も分かっていなかったような状態だったものの、この大会がそのへんのクイズ大会とは一線を画すものだということはそんな僕にも容易に理解できました。

煌びやかな舞台演出、洗練された問題群、そして何よりもこの日に全てを懸けたプレイヤーたちの力のこもった解答

 全てに圧倒された僕は、その瞬間に目指すべき道がはっきりと定まりました。本当はもっと早くabcの魅力に気付きたかったんですけどね…。
 ちなみに個人成績はabcでは4択通過、EQIDENでは2〇1×と初参加にしては及第点だったのではないでしょうか。当時は本気で座学に取り組んでいたわけでもなく、頑張れば伸びしろはあると自分でも思っていました。
 ここからabcを本格的に意識した1年間がスタートします。

abcmorphousでの挫折と躍進

 abcと同じフォーマットの大会はいくつかありますが、その中でも規模が大きいものが「abcmorphous」だと思います。年2回開催というとてもありがたい大会で、1つの目標としているプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 先ほど、abc20thが2度目のオフライン大会参加と書きましたが、1度目は前年の11月に開催されたabcmorphous the2ndでした。そこで初めてクイズ大会の空気感を味わったこともあり、僕にとっても思い入れの強い大会です。

 abc20thが終わった後、およそ3か月半後の7月上旬に予定されていたabcmorphous the3rdを中間目標としていました。「紙抜けはできなくても100傑には入りたいな~」と当時の自分は考えていました。
 今思えばこのぬるい目標が本当に良くなかった。abc前に解き切れなかった対策ペーパーを解く程度しかしなかった結果、紙抜けボーダーの-17点、100傑ボーダーの-3点という救いようがない成績に終わってしまいました。
 この大会ではしゃにむにの青プレ→SF進出を筆頭に多くの同期が活躍していたし、ずっと一緒にクイズをしてきたりほちゃんも101位というめちゃ惜しい順位につけていて、かなり悔しい思いをしたと同時に刺激をもらうには十分すぎました。

 「次回こそは…!」と意気込む中で、僕にとって1つターニングポイントとなったのがAnkiの導入でした。それまでiPhone版の3000円を出し渋っていたものの、さすがにこのままではまずいと思い8月下旬頃に意を決して購入(その直後くらいに円安の煽りを受けて値上がりしていたので良いタイミングだった)。
 すると、コツコツ単語帳を回す座学法がクイズ狂の性に合ったようで、1人でフリバする感覚でひたすら問題と向き合っていました。こんなんならもっと早くから始めれば良かったのに…と思ってしまいますが、怠惰な面はどうしようもありません。

 1日1000枚ペースで本格的にAnkiを回すようになってから、少しずつ大会のペーパーでも結果が出るようになってきます。
 9月の「STK」では想定外の黄プレを獲得。ターンオーバーの時に後ろのほうから「たろーおるやん!」という声が飛んできたのが印象深いですね(ちなみにこの大会では「お豆腐メンタル」で壇上初正解も果たしました)。10月に入ってからの「abc west-Tokyo」でもAnkiで覚えたものをいくつか正解できて、着実に成長しているなと実感し始めました。

 そして「abcmorphous the4th」を迎えました。振り返ってみると、めちゃくちゃ相性が良いぺーパーだったな~と思います。Ankiで直近で覚えたものが少なくとも5問くらいは出ていたし、最終盤に野球問題があったのも爆アドだし。それに加えて凡ミスもほとんどなく、当時の僕のべストを尽くせたといっても過言ではありませんでした。自己採点は76~78点(2問ほど正誤が不明なものがあり)で、ボーダーは79点と予想する声が多かったのでワンチャンあるかなとドキドキするくらいの立ち位置でターンオーバーを待ちます。
 結果としてボーダーは本当に79点で紙抜けはならず。でも、終了後の100傑発表で待っていたのは「54位 大和田太郎」の表示。どうやら点数は78点だったようです。前半点数的にあともう1つ正解していれば紙を抜けていたので悔しさもありましたが、前回100傑にも入れなかった人間としては大躍進の結果と言っていいと思います。帰る時にいろんな人から声をかけてもらえたのも嬉しかったな。100傑発表が始まろうとするタイミングで「帰りましょう」と言ってきたあべしんは許していませんが。
 とにかく、自分がやってきたことは間違っていなかったんだな、とそれまでの頑張りを認めてもらえた大会でした。同時に、ここまで来たからにはabcまで突っ走ろうという気持ちもしっかりと固めることができました。

apocalypse cup紙抜け⁉

 その後、12月のBNS3は4択差(?)で紙落ちの52位、1月のSTUでは滑り込みで🦊獲得とそこそこの成績が続きます。そもそもこの手の傾向は得意ではないので、まあ頑張ったほうなのではないでしょうか。

 迎えた2月後半の連戦。21日の「STK the 2nd」ではペーパー43位でシード獲得。一方で、壇上ではスピードに全くついていけず1〇止まりで、全然戦えるレベルに達していないなぁという気持ちに。どうすれば押し勝てるようになるのかもイマイチ分からず、ただただ首をかしげるしかありませんでした。もっとクイズを楽しみたいよ~~~

 そして翌日の「apocalypse cup」。正直解き終わった直後の手応えはあまりなく、エントリーリストのメンツを見る感じも今日は厳しそうだなと思っていました。さらに、お昼休憩中に丸原から聞いた自己採点の点数が絶望に拍車をかけます。結果を見れば、聞いた相手が悪かったなという結論に至るのですが、その時は彼が赤プレを取ることなど知る由もなく…。
 2Rが始まると、しゃにむにが5位、かずほが6位ですげぇ~~~となりました。はまぐちかずほ、あまりにも惜しかった。植木さんや木村秀太くんといった面々も2Rで敗退していて、この大会やばいなぁとどこか他人事のように観戦していましたね。
 そして、運命の4組目。まず名前が呼ばれたのはなんと丸原。本当にすごい。その後も名を連ねるのはamorphous6名を含む強豪ばかり。44位に藤田さんがいるのを見て、「あ~、今日はノーチャンスだったな」とそこで完全に諦めたのを覚えています。ここに誰が続くのかなぁと半ば上の空でいたら、なんか周囲が騒がしい。ん?と思いスクリーンを確認した僕は目を疑いました。

48位 大和田 太郎

 ターンオーバーを撮影していたスマホを落とし、立ち上がるのがやっとになるくらいには動揺していて、近くに座っていた仲間たちに背中を押されながら招集場所にふらふらと向かいます。すると、後ろのほうの席からしゃにむにがわざわざ駆け寄って激励してくれて、めちゃくちゃ嬉しかったな。かずほも立ち上がって喜んでくれたらしく、本当に良い友達をもった。
 ここまでは夢かのような展開だったのですが、壇上の末席に座ると途端に現実に引き戻されました。ボタンが全然つかない!!!!!!! 正直1〇くらいはできるだろと思い上がっていましたが、体感1テンポどころじゃないくらい遅れていて、お話になりませんでした。何もできずに気付いたら終戦。情けない。齋藤飛鳥も押し負けたし。
 壇上の経験不足や緊張、実力不足も当然あったとは思いますが、気持ちで完全に負けていたことが間違いなく1番の敗因です。まず、名前を呼ばれてからずっとふわふわしていて、猛者たちと闘う心の準備など到底できていなかった。どんな点数でも呼ばれる覚悟はしておくべきですね。それに加えて、序盤から誤答が多い展開だったこともあり、「少し人数が減ってから勝負かけるか」と間違いなく弱気になっていました。そうこうしていたら終わってしまったので、めちゃくちゃ悔いが残るなぁ。紙抜けによるプラスを地蔵によるマイナスが上回ってしまった感じです。
 ただ、abc1か月前にして48人フォーマットで初通過を果たしたというのは自信になる結果だったことも事実です。帰り際にはTQCの前田さんから「元々大きくないサークルから結果出すのはすごい」と声をかけていただき大感激。ホワイエで遭遇した丸原とはプレートを持ってパシャリ。記念撮影はわりと念願だったので叶ってよかった(れいやかずほとも撮りたかったけど、翌々日の大会準備で帰宅していた模様。重信諭吉光太郎杯もめちゃ楽しかったので、またの機会に感想書きます)。

 モルファス4th、アポカリと順調にペーパー順位を上げてきて、この調子でいけばabc本番でもチャンスはあるんじゃないか?と思い始めた僕。しかし、そんなに世の中は甘くありませんでした。という話に入ります。

abc the21st参戦記

 apocalypse cupからの1ヶ月、もっと頑張りたかったな、もっと頑張れたなというのが本音です。対策ペーパーを解く→Ankiを回すという、言わば誰もがやっていそうなことをこなすのが精一杯でした。これだけでは上位層との差を埋めることができないのは分かっていたし、+αのことをしたかったのですが…。
 1番の反省点は、3月頭に開いた対策企画(近日中に記録集を発売予定です。よろしくお願いします。)の準備にかなり追われてしまい、それまで座学に力を入れられなかったことです。対策ペーパードロボが立ち上がったのが2月中旬くらいだったと思うので、最初から入っていた人とは半月以上の差がその時点で生まれていたのは相当まずかったなと感じています。
 また、対策ペーパーの復習の時間も十分に取れず、直前の数日は「とにかく新しいことを詰め込まなきゃ」という焦りに駆られていました。結局本番までには全然間に合わなかったし、既存の知識の復習も疎かになってしまったのでダメダメです。時間の使い方が下手すぎますね。

 そんな感じで不安を残したまま臨んでしまったabcのぺーパーに全く太刀打ちできなかったのは必然だったと思います。
 4択は前半からポロポロ落としながらも、かなり運に助けられて87点。去年より体感難しかったし、わりと余裕を持って抜けられたかなと思ったけど、通過ボーダーは去年と変わらず。レベル高いなぁ。一歩間違えれば全然落ちる可能性もあったと思うので怖いルールですね。

 そして問題の筆記。ざっとカス誤答を挙げると、
・2「晴れ」、15「中火」は2択を外す。
・3「エルモ」はセサミストリートを見たことがないのでこれも実質択になり、クッキーモンスターと書いて外す。セサミストリートって人生のどのタイミングで見るんですか?
・17「弾性エネルギー」は弾性力と書いてしまう。
・25「5セット」は問題文の意味を勘違いしていて、1セットの中のフルゲームの13と書く。
・33「リタルダンド」は最後濁点がつくことを知らず。
・56「収束」、57「ハミルトン」、73『アルマゲドン』、94「比較言語学」、99「岳飛」あたりはコンディション次第では書けた可能性がそれなりにある。ここら辺は対策ペーパー以外の復習を怠ったツケだと思う。
 といった具合で落としまくり、トータル74点という全く面白くない点数で撃沈。仮に列挙したやつを全部当てていたら抜けられたけど、たらればの話はみっともないですね。ただ、100傑にすら入れなかったのはただただ悔しい。
 モル4やアポカリではこういったガバ誤答を極限まで抑えられていて、知識量にあまり自信がない分は確実性で補わなきゃいけないと自覚もしているので、ここで一気に揺り戻しがきちゃったなぁと。悔しすぎる。

 だいぶ落ち込みながらも臨んだEQIDENは、ペーパーを上位で通過できたのは良かったものの、とにかく同組の早稲田が強すぎた。5問中4問を搔っ攫ったあだちを見て、その時点で「今日のこいつは違うな」と思いました。冗談抜きで。僕自身も5区で『朝まで生テレビ』の1〇だけに留まってしまい、あえなく敗退。来年リベンジしたいです。
 本選での東北大が優勝は個人的に痺れましたね、僕も東北・福島県の出身で、東北はクイズをする上で優れているとはとても言えない環境だと思っているので、そのハンデを乗り越えて関東・関西の強豪を倒すのはめちゃかっこいいです。おめでとうございます!

 そしていよいよabc本戦が始まると、2組目であだちが通過→2抜けと大立ち回り。EQIDEN予選での躍動を見ていたので、この活躍には何も驚きませんでした。どこからか「今日ここにいる中で一番応援者が多いのはあだち」なんて声も聞こえてきましたが、配信のアーカイブを見ていても、あだちが正解した時の歓声は人一倍大きかった気がします。会場を味方につけられるほどの人柄も含め、彼が9年間のクイズ人生で培ってきたものは偉大ですね。
 次の組ではしゃにむにが黄プレで通過。KQKの席がちょうど近かったので、アポカリの時のお返しと思って、呼ばれた瞬間駆け寄って声をかけました。彼ほど長い時間クイズに真摯に向き合い続けている人はそうそういないと思うので、報われて本当に良かった。
 そして最終組では丸原が通過。昨年度の48人フォーマットの大会ではずっと抜け続けていたので、本当に安定していてすごい。それと同時に、かずほの名前が48枠にないことも確定してしまいました。壇上で暴れる姿を見たかったし、見れると思っていたからただただ悔しい。この4人は僕たちの対策企画にも来てくれて、本番での活躍も期待していた分、こういう形で明暗が分かれてしまうのは辛いですね。でもそれだけ多くのプレイヤーがこの日のために努力を重ねてきたんだということが1つ1つの解答からも伝わってきたし、そこに辿り着けなかった人たちの無念も客席の空気から確かに感じ取れたし、輝く壇上を眺めることしかできない自分は無力だし…と感情がぐちゃぐちゃになってしまい、感極まってボロボロ泣いてしまいました。1年前はここまで感情移入はできなかったので、俺も多少痛みが分かるくらいには頑張ったということでしょうかね。
 知り合い以外にも触れると、前田さんの赤プレ、up-downの大激戦(正誤判定を巡る諸々に関しては両方勝ち抜けにしてあげようよ~と思っていたが、システム的に無理だったのかな)、木村くんとあだちの快調なFreeze、押切くんの圧倒的なタイムレースあたりが印象的でした。一方で、優勝候補だと思っていた人の2R敗退も相次ぐなど、この大会の恐ろしさも突きつけられました。でもそれ以上にabcへの憧れを再確認するには十分すぎる最高の大会でしたね。来年待ってろよ~~~

これからのクイズの話をしよう

 そんなわけで、僕も気づいたらラストイヤーです。あまりにも早すぎる。直近の目標は、やはり7月15日開催の「abcmorphous the5th」でしょうか。ちょうど今日から3か月後なんですね。いやー、控えめに言って絶対紙抜けたいんですよね。前回の結果からして紙抜けを狙える位置にいるとは思いますが、ちょっと気を抜いたら足元をすくわれるのが昨今の学生クイズ界です。abc直前期の反省を生かして、当日まで頑張っていきたいなと思っています。
 その先に関してはちょっと想像ができませんが、1年かけて早押しで勝負できるプレイヤーになりたいなと思っています。アポカリや過去2回のSTKでほとんどボタンをつけられずに終わると、その度に「組が悪かったね」という話になったのですが、そもそも壇上で楽々押せる大会なんてないので、相手が誰であってもなんとか自力で突破したいです。
 それに関連して、そろそろ弱者のメンタルから脱したいなぁと思っています。具体的には「このメンツでは勝ち目ないな」とか「こんなに遠征がいっぱいいたら紙抜けられないかもな」とか、そういうことが頭をよぎる時点で負けだと思うので、もっと強気に勝負していきたいです。アポカリで紙抜けしたあたりから「大会で活躍されていてすごい」みたいなことを言われる機会が結構増え、「あ、俺もそっち側の人間になりつつあるんだな」とジワジワと実感が湧いています。そういう風に見てくれている人もいるのに、当の本人が卑屈になっていては失礼なので、貪欲に上を目指したいものですね。
 今年は就活と卒論という2つのデカい壁と戦わなくてはならず(最悪卒論は書かなくても卒業はできるけど)、どれだけクイズに時間を割けるか不透明です。今もこんなの書いてないでエントリーシート書けよと突っ込まれそうですが、やるべきことはやりつつ、でもそれを言い訳にはしないようにクイズにも時間を費やしたいと思っています。

 ラストイヤーということで今まで以上に結果を意識していきたいですが、それと同時にいろいろなクイズを楽しめたらいいなと思っています。社会人になってもクイズは続けるつもりですが、学生レギュで出られる大会はちゃんと満喫したいですね。直近では5月のUNIONや7月のBGC、ドリームマッチに出る予定です。対戦よろしくお願いします。
 また、abc傾向とかで結果を意識するとは言っても「クイズを楽しむ」という初心は絶対に失いたくないなと思っています。最近では結果が出ずに追い込まれていたり、大会前に苦しんでいたりするプレイヤーが数多く見受けられます。僕もそういう同期や後輩からたまに相談をもらいますが、「とにかく楽しめ」というアドバイスを必ず送っています。クイ研に入っている人ならば誰もが最初は純粋にクイズを楽しんでいたはずです。それなのに、無理な座学や理想とのギャップによってクイズ自体を嫌になってしまうのは悲しいことだなぁと思います。僕はたまたまAnkiを回すこと自体も楽しいし、もっと早押しを楽しむための座学ならば厭わないと思う人間なので良いのですが、各々が自分に合ったクイズとの向き合い方をしてほしいなと切に願っています。もちろん結果を出すためにオーバーワークをしちゃう気持ちも分かるんですけどね。

 最後に、どんな環境であってもクイズで活躍できるんだということを示せる存在に僕はなりたいなと常々思っています。クイズ界に身を置く中で、自分の学歴や大きいサークルに所属していないことに対するコンプレックスを抱くことも少なくないのですが、同じような境遇の人に希望を持ってもらえるように頑張っていきたいです。
 来年の3月16日、「ぺーパー第〇位の大和田 太郎さんは東洋大学から初の通過となります!!」というアナウンスを自分の力で流したい、その気持ちが今一番のモチベーションになっていると言っても過言ではありません。俺が歴史を変えます。

 なんかカッコつけてしまいましたが、今後も大会の振り返りとか書いていく予定なのでどうぞよろしくお願い致します。それではまた。


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