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【起こせ!ビッグウェーブ!!】Day1通過者多数、話題のロストカイオーガ〜CL横浜 2023〜

お久しぶりです!
Taroです。
今回、CL横浜2023に参加してきました!!
この度しろあん選手原案のデッキをともに共有し、成績を残せた為代筆という形で記事にいたします。
ご拝読いただけますと幸いです。


まず、Day1.Day2ともに使用したデッキは「ロストカイオーガ」になります。
通常のロストギミックにカイオーガによるフィニッシュ性能を組み合わせた隙の少ないデッキです!

成績


今回、このロストカイオーガが残した主な成績を記載いたします。

使用者によるトータル成績
(予選8戦+本戦5戦)

●12-2
(予選8-1、本戦4-1)
☆本戦①5位通過でベスト16🎉

●11-3
(予選8-1、本戦3-2)
本戦①29位

●11-3
(予選7-2、本戦4-1)
本戦①51位

●10-4
(予選8-1、本戦2-3)
本戦①86位

その他にも予選で最終戦等あり!!

デッキの概要

このデッキは基本的にはロストギミックを活かしゲームを進めていき
道中でサイドを少しずつ取り、ダメカンを相手に乗せて最後にカイオーガやゲッコウガ、ヤミラミなどで一気に残りのサイドを取り切る事でツツジのケアをしたり視覚外からの勝利が出来る事がとても魅力的で使っていて爽快なデッキにです。

環境予想

●tier1 パルキアうらこうさく、ロストギラティナ

高い展開力、高い再現性、高いダメージ
非常に優れたデッキであり登場から常にトップにいる為使用者も多いと予想

●tier2 レジギガス、ロストバレット

対環境に非エクという形でサイド的有利を取り、弱点やかがやくリザードンなどでVポケモンを倒していくデッキ
運要素が他のデッキより強めな点はあるもののポテンシャルが高い。

●tier3 ミュウVMAX、ゾロアークVSTAR、そらとぶピカチュウアルセウス

最近の環境に対して大ダメージで早期決着したり、世界大会で活躍を見せたりと直近で使用者を増やしたデッキ。

と、このように高い展開力と高火力を持つVポケモンか対応力の高さで環境を幅広くみれるデッキ、たまに非エクもいるよ。くらいの予想で直近でシティリーグや大型大会がほぼなかった事を考えると自然とデッキ分布はかなりばらけると予想した為勝ちにくいデッキはあるもののその他に非常に勝ちやすく且つ相手の予想外の動きで相手が対応できないようなデッキなら勝てると判断しました。

当日のマッチアップ

今回、レシピを公開するプレイヤーのDAY1、DAY2のトータルを
対戦デッキ毎に紹介します。
尚、各対面での立ち回りは下記に記載いたします。

・VSパルキアうらこうさく
8-2(計10戦)
さすがの環境トップ!
かなりの使用者がいたと思います。
初見でもその対応力で負けた試合もありましたが
逆にメッソンのみエンドでターンを返してしまう事もあるため
ウッウによるイージーウィンも見受けられました。

・VSロストギラティナ
6-1(計7戦)
新弾、ロストアビスから登場した環境の一角です。
圧倒的な火力と展開力が売りですが非エクのみのデッキには
苦戦を強いられるのかも・・・。

・VSアルセウス系統
7-2(計9戦)
(ギラティナ、そらとぶピカチュウ、ジュラルドン等)
安定感と対応力を兼ね備えたデッキ
様々なタイプがありますがV主体の為基本的にはこちら側が有利なゲーム

・VSミュウVMAX
4-4(計8戦)
速さ・強さが売りのデッキ。
一時期環境を退くもその強さは未だ現役!
成績上はイーブンですがV主体の為不利ではありません。

・VSロストバレット
1-2(計3戦)
非エクの有利を活かした環境の風雲児
同系統のデッキでもある事から展開力・運要素等の作用があり
他のデッキよりは負ける可能性が高いデッキです。

・VSゾロアークVSTAR
7ー0(計7戦)
Vガードエネルギーの登場で一躍注目を浴びたデッキ
ゾロアークVを展開し、自らダメカンを乗せて戦うため
こちらとしては比較的有利な対面

・VSキュレムVMAX
3-0(計3戦)
こちらも最近注目の大ダメージとリカバリー性能が魅力のデッキですが
やはりVを展開し、強みのダメージもあまり活かせない為こちら側が有利。

・VSレジギガス
2-0(計2戦)
非エクでありながら相手の弱点を突きながら戦うデッキ
採用カードにもよりますが明確な弱点がある為デッキ構築段階で対応できればこちら側が有利な試合になります。

・VSその他
ディアルガやWTB等色んなデッキにも対面しましたがほぼ勝利を収める事が出来ました。
負けたのはクワガノンVのデッキです。

対戦してくださった皆様、ありがとうございます。
丁寧なプレイをしてくださった方が多く非常に対戦相手に恵まれたと感じております。
また機会がございましたらどうぞよろしくお願いいたします。

使用した経緯


改めて原案はしろあん選手です。
自主大会含め好成績を残した為みんなで使用する形になりました。
Vポケモンを採用しない事によりサイド差の有利やゲームプランの組みやすさ、様々なアタッカーによるデッキ単位での対応力の高さ、最後に捲るという分かりやすいゴール
多くの要素があるのがとても魅力的でした。
細かい点は各カード等にて下記に記載します。

デッキレシピ

※確定枠のみ公開
※基本フェアリーエネルギーの枠は下記にて考え方とともに記載


ここから先は有料とさせていただきます。
今後、環境の一角になり得るポテンシャルがあり
10月以降のシティリーグ等でもあまり環境の変化がないと思われる為ご理解いただけますと幸いです。
有料部分では各種カードの解説、プレイヤー毎のDAY1.DAY2のデッキレシピ、採用カードと理由・デッキの動かし方や弱点なども記載いたします。
是非、ご一読ください。

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