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坂を歩いて上る その間 おれのエイチピーが下がってく 交わるのはどこ? おれの目やに 成分分…
この世界は ジグソーパズル ぼくたちは そのひとつひとつのピース いつも 足らないピース あ…
その昔、「わたし、友達いないんだ」とか言いながらわりと誰とでもそつなく会話をかわす人を、…
ぼくのセピア色の膝小僧を強打したのは 世の不条理のそのとき限定でしかない モーメントでしか…
なにはともあれ、 生きることは辞めまい
もう、疲れた。
そのとき僕は車を走らせていました まあまあの速度が出ていたと思います そしたら、見慣れない標識が見えましてね その標識は 「そんな車、今すぐ降りなさい」 そう言ってるようでした 見たことのない標識でしたので 本当のところはわからないんですがね でも、僕はその標識をそう読んだ 思えばその標識、 何度も目にしたことある気がしているんです 見て見ぬふりをしてここまで来たというか でも、そのときはちゃんと従いました それ以来、僕は自分を乗り捨てましてね もう僕は自分から降りてしまいま