【詩】自分に絶望しきった男の面接(男の受けこたえのみ抜粋)
(冒頭の形式的な挨拶は省略)
ぼくにできることは
なにも有りません
はい
そうですね
なにも
はい
やるきもないです
はい
それもないですね
おもい付きません
はい
これまで
あったこともありませんね
いちども
はい
あ、すみませんもういちど……
ああ、いきがいですね
ないですね
いきているから生きています
はい
なんとなくですね
はい
そうです
たまたま
ねっとをみていたらみつけて
はい
すみません、もういちどいいですか……
こいびと
いません
ともだち……
わかりませ