真実は何個ある?
今世界には、元素が100数種類あります。
元素の個数について正確に伝えたいわけでないため、今回の投稿ではきり良く100個とさせていただきます。
100個の元素から、何億個もの物質が作られています。
身の回りにある、食べ物、文房具、機械もすべて元素が合わさった物質です。
一つの元素が合わさりできた物質を「単体」というのに対して
複数の元素が合わさりできた物質を「化合物」や「混合物」といいます。
なにが言いたいのか。
元素を原理と置き換えて、化合物や混合物を思考と考えると
真実とは、原理のことだけなのか
真実とは、思考のことも含まれるのか
自分の中で、疑問がうまれました。
数多くの書籍が存在しますが、同じジャンルなのに全く別の理論を書いていたり、酷い場合は真逆の理論を書いています。
資格柄、気になるのは
「食べなきゃ痩せる」と「痩せたいなら食べろ」みたいな論理展開があることです。(*詳しい説明は、省略しますが条件付きで両方とも肯定することができます。)
論文以外の書籍は真実ではない。
僕は、面倒なので論文以外の書籍に真実は書かれていないと考えるように決めています。
書籍に、嘘が書かれていると否定するわけではありません。
論文以外の書籍は、個人的見解であり全てを真実とすると真逆の理論で自分を納得させることに苦労してしまいます。
「この作家さんは、こう考えるんだ」
と思うだけで十分なんです。
「あの作家さんは、違うことを書いてたぞ?どっちが本当なんだ?」
と疑問を思っても、証拠を探すのに大変なだけです。
条件付きで、どちらも正解なんだと思うのが楽です。
そのため、論文だけが真実と思っています。
論文は、確実に何かを証明しています。
正解を証明しているか、否定を証明しているか。
論文に対して、書籍の方が圧倒的に多いです。
この世の中に出回っている情報のほとんどが
僕にとって、真実ではないものです。
#tokyosamplesale .com さん
画像使わせていただきました。ありがとうございます。
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