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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年9月5日


【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
オーストラリアに住む我が家の子どもたちは日本語の勉強のためオンラインで日本語学校を継続している。
親が日本人で、家の中でどれだけ日本語を話そうと、子どもたちが日中(9時−15時まで)英語漬けなことには変わりなく。家に帰ってきてからも子ども同士では英語で話すし、日本語が出てこないことはしょっちゅう。
同年代の日本に住む子どもたちに比べるとその語彙の少なさは致し方のないところ。
ましてや子どもたちは自分が今何語を話しているかの感覚はなく、「話しやすい言葉を話している。」ので英語になってるよ〜と言った瞬間は日本語に切り替わるものの、その30秒後には英語になっていることは日常茶飯事。
まずは、「YouTubeを日本語に、そして読書(漫画含む)は日本語のものを買って来て置いてみる」を絶賛実施中。
果たして効果のほどは・・・・。

【金融ニュース】

米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締めサイクルの終了に近づいていることを示す雇用統計で楽観的な見方が強かったものの、製造業関連の強い報告がそれを打ち消したため、債券利回りが上昇し、株価の上昇は弱まった。

S&P500種株価指数は、6月以来の最高値を更新しながらも、月曜日の祝日を前に小幅な上昇に終わった。テスラ・インクは5%以上下落したが、原油が1バレル85ドルを超えたことでエネルギー株は上昇した。年物国債利回りは、8月の雇用統計直後に11ベーシスポイントも低下した後、反転した。ドルは3ヶ月ぶりの高値をつけた。

雇用統計は、労働市場の冷え込みが抑制されていることを示すもので、雇用の堅調さ、所得の伸びの鈍化、復職者の増加などが示された。この緩やかさは、FRBに今月の利上げを一時停止する余地を与える一方、年内の再利上げの可能性を残すものだ。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■オーストラリア、数十億ドル規模の海底ケーブル建設で合意

・オーストラリアは、タスマニア島と本土を結ぶ数十億ドル規模の海底電力ケーブル・プロジェクトを、コスト高騰のため容量を半分に削減するにもかかわらず、存続させることでタスマニア州と合意した。

日曜日に発表された連邦政府とタスマニア州政府の共同声明によると、当初は2本の海底ケーブルが計画されていたが、「2本目のケーブルについては交渉を継続する」とし、1本に格下げされることになった。

タスマニアの費用負担は約17.7%で、「プロジェクト開始時に連邦に持ち分を売却するオプションがある」と声明は述べている。連邦の負担は49%、ビクトリア州の負担は33.3%となる。

■バイデン氏、習主席がインドでのG20首脳会議を欠席するなら「失望」

・ジョー・バイデン米大統領は、中国の習近平国家主席が今週ニューデリーで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議を欠席するという報道について、失望していると述べた。

「失望しているが、私は彼に会うつもりだ」とバイデン氏は日曜日、デラウェア州レホボス・ビーチで記者団に語った。

バイデンは、次に中国国家主席と会う可能性のある場所については明言しなかった。もし習主席がデリーへ行かないのであれば、11月に米国がサンフランシスコでAPECを開催する際に、バイデンと会う機会があるかもしれない。

■100万ドル以下のビーチサイド物件の確保に殺到するファーストホーム購入者たち

・1990年代に建てられたレンガとタイル張りの二世帯住宅がマイアミで落札された。

この質素な物件は、21人の登録入札者による白熱した争奪戦の末、922,000ドルで落札された。

ノビー・パレード2/29にある2ベッドルーム、2バスルームの二世帯住宅は、LJフッカー・サザン・ゴールドコーストのエージェント、ミッチェル・ウィンが販売した。

衝撃的な人出で、何人かの入札者は従来のパドルを使わずに、手書きの数字が書かれたその場しのぎの段ボールを使ってオークションに臨んだ。

【最後に】

ビーチサイドとはいえ、2ベッドルームのDuplex(お隣さんとニコイチの物件)で約1億円か・・・。
もうちょっと南に下ったところに確実にリノベが必要な一軒家がそれこそ1.1ミリオンで売りに出てたけど、あっちの方が良さそうじゃない?なんて思ってみたり。
以前よりは本気で物件を物色してみています。
それも、だいぶ足を伸ばして南の方(海に程近いあたり)まで検索を広げております。
理由はただ一つ。そっちの方が熱い。
北はブリスベンとの併合もあって物件数が増えている上に、これからサブディバイド(分割)が促進されることを考えると南の方で土地がゆったりとした物件が完全に来る!!とみています。知らんけど。

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