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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年8月30日


【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
朝の散歩を再開した。
日本から帰ってきてからというもの、どういうわけかオンの状態が長い。
頭がずーっと回っている感覚。
そして、朝が辛い。時差?緩急の付け方を忘れた?
理由はどうあれ、これを日常にするためには一つ一つ丁寧に習慣化させていく必要があると思い。
家トレーニングと散歩を取り入れることにした。
要するに「ガス抜き」、頭をクリアにする時間を設けることにした。
さて、結果はいかに・・・・。

【金融ニュース】

世界の中央銀行の政策見通しを占うため、トレーダーは今後数日間に発表される経済指標を待ち、株価は2日続伸した。

ストックス・ヨーロッパ600種株価指数は、中国がさらなる景気支援策を発表した後、鉱業と不動産に牽引されて0.6%上昇した。国債利回りは低下し、ドルの指標は堅調だった。NNグループNVは、アナリストの予想を上回る決算を発表し、10%近く上昇した。テレコム・イタリアSPAは、イタリア政府が同社のネットワーク事業への資本参加に踏み切ったことから上昇した。

今週の上昇にもかかわらず、世界の株価はほぼ1年ぶりの悪い月となりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が先週のジャクソンホールで、データから引き締め政策が適切と判断されれば、中央銀行はさらなる利上げに踏み切る用意があると繰り返したため、経済報告の重要性は通常以上に高まっている。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■シンガポールF1、チケット完売間近、観客収容人数が減少

・9月に開催されるF1シンガポールGPのチケットは、イベント主催者が定員削減を余儀なくされたため、ほぼ完売となっている。

レースの主催者であるシンガポールGPは声明で、レースの観客動員数は25万人を見込んでいると述べた。再開発計画によって最大のグランドスタンドが閉鎖されたためで、過去最高だった昨年の観客動員数から17%減となる。

観客数が制限されるということは、3日間のお祭りで観光客による豪勢な出費の一部をシンガポール経済が逃すことを意味する。昨年のイベント期間中、シンガポールのホテルの宿泊料は1泊2,000ドルを超えた。

■トヨタ、稀に発生するシステム不具合のため国内工場を再開へ

・トヨタ自動車は、システムの不具合により生産が停止していた国内14工場の操業を水曜日から徐々に再開すると発表した。

トヨタの広報担当者によると、この不具合により部品の発注ができなくなり、売れ筋のカローラやカムリからハイブリッド車のプリウスまで、あらゆる車を生産している約28の組立ラインに影響が出たという。同社はサイバー攻撃の被害者だとは考えていないと広報担当者は述べた。

■今春の不動産価格上昇を抑制する可能性

・分析によると、他の要因を考慮した上で、新規物件数が少ないほど住宅価格の上昇率が高い。特に、最近の新規物件(1-2ヶ月前の物件)は住宅価格の伸びと最も高い相関関係がある。

しかし、数ヶ月に亘る低調なリスティング件数の後、春の販売シーズンを前に、より多くの住宅が市場に出回り、今後数ヶ月の価格上昇の重石となる可能性がある。

では、物件数は価格上昇にどの程度影響するのだろうか?

地域レベルでの相関によると、2023年上半期に見られた新規物件登録件数の減少率は、2023年に見られた価格上昇率の約4分の1に相当する。

このことは、旺盛な需要も2023年の価格上昇の主要な要因であることを示している。

【最後に】

F1観戦なんて、一生に一度の観戦ツアーかもしれない。
そう思ったら贅沢かもしれないが、一泊20万の宿泊費なんて気にならないだろう。
そんなに高額に設定したら2度ときてくれないんじゃないか。
誰も泊まってくれないんじゃないか。
そう思ってそこそこの値段設定、パッとしないサービスなんかを提供したら伸び代はそこでついえる。
チャレンジの時だと思えばこそ、思いっきり挑戦する。
失敗したら次、どうやって取り返すかを考える。
そうやって人も事業も成長していく。

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