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キラッとプリ☆チャンの2期(102話まで)を見終わったので感想を書いてみたんだもん!

カラッとジュエルにキラにちは~☆
かわいい向上委員会末端構成員のたろうです。
すぐ影響受けちゃってかわいい♡
キラッとプリ☆チャンの2期まで視聴が完了したので1期に引き続き書いてます。

まず一言、めちゃくちゃ面白いです。
1年分のアニメをやり切って描くことが無くなるどころか、描きたいことがマシマシになった上に1年しっかりやった分キャラクターの動かし方に自由度が増してる感じ。さらに楽しくかつ完成度の高い話が繰り広げられていくなんて予想の遥か上を行っていました。神アニメかな?
これ3期まで行くとどうなっちゃうんだ?って、2期突入してから1クールも経たないうちに思っちゃうほど冒頭から楽しかったです。
この感覚も1期を楽しめたからっていうプリ☆チャンに対する信頼があってこそだと思います。


全体通した雑感

やっぱり2期ということで、キャラクターの細かい説明的な描写が1期に比べると必要な量が減るおかげで、パーソナルについてはより深く切り込めるし、新登場したキャラクターに割ける時間もより多くなっているなと感じて、物語に対してより感情が揺さぶられるようになっていました。
長く続けることで出来ることって増えるとは思うんですけど、逆にマンネリ化が進んで中だるみのようになる可能性も多分に秘めている中で、それを感じさせないだけの構成力とか演出力は本当にすごいなと思いました。
1期の感想にも書きましたけど、変なギャグ描写もたくさんあるのにアニメ自体は驚くほどしっかり作りこんでいるのに感動してしまいます。
新キャラクターとして2期の主役となる虹ノ咲だいあというキャラクターが登場しました。物語の軸としては虹ノ咲さんに友だちができるまでって話だったと思っています。
虹ノ咲さんについては初登場から謎をたくさん持っている感じで、冒頭から登場していたバーチャルプリチャンアイドルだいあと同じ名前ってことで、この二人の関係やいかにと、ものすごく意味深に情報を小出しにしながらうまく好奇心を煽るような進め方は非常に上手いなと思いながら見ていました。
前半では極力二人同時に映らないようにしていて、虹ノ咲さん=だいあちゃんなのかなぁと思えば、虹ノ咲さんがだいあちゃんの配信を見ている描写を絶妙に出してきたり、二人が会話し始めたり、情報が追加されるたびにいったい何者なの?感がどんどん強くなっていくんだけどタネ明かしされるとしっかり納得できる。これって出力する情報の取捨選択がしっかりできていないと中々演出できないと思うんですよね。間違えると一気に答えまでたどり着くか、必要の無い混乱を招いてあの描写は何だったんだろうってなると思うので。その辺のバランス感覚があまりに見事できれいに掌の上でコロコロ転がされていました。悔しい。
特にすごいなと思ったのがデザインパレットの存在ですね。
どう見てもホビアニ特有の販促のために出てきた新アイテムなんですけど、ここまで物語の味付けに役立たせるのは本当に感動です。
欲しくなっちゃうんじゃない?
あいらさんからみらいちゃんに送られてくることに唐突さはありつつも、1期でみらいちゃんのデザイナーとしての才能はあいらさんにより示唆されていたこともあって、みらいちゃんがあいらさんに一目置かれているのは分かっていましたから、送り主があいらさんであることに違和感は覚えないですよね。
そしてキラッCHUというマスコットキャラクターをデザインした実績もあるので、未来への可能性という話を想起させるのに十分な仕掛けです。
それだけにとどまらず、レアアイテムであるはずのデザインパレットを何故か虹ノ咲さんが持っていることで、虹ノ咲さんの謎をより強調する仕掛けにもなっているし、だいあちゃんの正体に直結するアイテムとしても機能していました。自分からしゃべるサポートキャラの存在はキラッCHUが先に登場しているので説得力もある。
だいあちゃんの正体について語られたときには声に出してなるほどなぁー!って言ってしまうほどでしたからね。
それでいて2期の話がずっと虹ノ咲さん中心に回ったかっていうと、意外とそうでもなくて、あくまで他のプリチャンアイドル視点で話が動きますよね。まあ虹ノ咲さん視点で話を進めすぎると謎が謎じゃなくなっちゃうからね。
みらいちゃんたちの視点ではジュエルオーディションという新たな目標に向かって頑張るっていうのが大きな軸として進行していました。
ここで帰ってきた白鳥アンジュさんがジュエルオーディションに参加するのもとてもいい展開ですよね。ジュエルアイドルが10人だって最初から言われていたのに、アンジュさんが登場した時にアンジュさんが参加する側になるなんて全然思わなかったんですけど(どっちかっていうと仕掛け人側の関係者なのかなって思ってた。)、よくよく1期の決着の付け方を考えたら今度は肩を並べてオーディションに参加するって展開は当たり前というか、そうじゃなくてはいけないよなって思いました。
そしてこのジュエルオーディションの仕掛け人が虹ノ咲だいあである以上、他の子たちの話を展開しても虹ノ咲だいあの存在が物語から離れることが無いのでその辺も設定作りに卒がないなと思います。

1期における「やってみなくちゃ分からない、分からなかったらやってみよう!」の精神を根底に置きつつも、2期全体として「友だち」との関わり方は大きなテーマとして扱われていたように思います。だいあちゃんはもちろんのこと、リングマリィの二人についてのエピソードもそういう方向性でしたし。
このテーマについても、子供向けのアニメとしてとてもまじめに取り組んでいたように思いました。
対象年齢が未就学児や小学生くらいの子供だとして、そのくらいの子たちって人生で初めて他人の存在を強く実感して世界が広がる時期だと思うんですよね。
家族や親戚としか関わりを持ってないうちって、自分に対して好意的な感情を向けられることが99%だと思うんですけど、他人と関わっていくとそうとも限らなくなっていく。
そうやって他人と関わっていく中で、だいあちゃんのように引っ込み思案で自分から話しかけに行けない子もいるでしょうし、まりあちゃんのように自分の大好きなもので回りを巻き込んでいく子もいるかもしれない、すずちゃんのように自分の理想があって回りが見えなくなっちゃう子もいるかもしれない。
色んな子が色んな悩みや問題を抱えている中で、どうやって友だちになっていくのかを丁寧に描いていました。
これから友だちを作って世界を広げていくであろう子供たちの心に少しでも残ってくれたら嬉しいなって思える素敵なえもいお話がたくさんありました。

もう一つ「夢」というテーマもあったように感じてました。
ダイヤモンドコーデは手に入れることで夢がかなうという触れ込みのものなのでその辺の設定は分かりやすいですね。
夢と言っても色々あると思います。
オーソドックスに将来の夢であったり、近いところにある目標であったり、はたまた漠然としたすごく壮大なことだったり、もっと身近にあるお菓子食べたいくらい刹那的なことを夢といってもいいと思います。
そういった夢のあり方についても本編中でしっかり触れて、誰がどんな形の夢を持ってもいいんだって描いてくれていました。すごく素敵だえもいなって思います。

子供に向けたメッセージに全力で取り組む姿勢は1期から変わらずしっかりしていたのでそこもかなり好きポイントですね。

全体通して話の作りこみから演出から相変わらず挿入されるトンでもギャグから何もかも好きな要素しかないアニメだなってシルクちゃんは擦りすぎだけど、これほどに感じたのは本当に久しぶりかもしれません。それこそトロプリを見て以来レベルで自分の感性えもど真ん中です。
見てよかったなと思う一方でリアルタイムで見ていたかった気持ちもかなり大きいですね。や、まあ自分から1週間待てば同じような体験できるかもだけど、それとこれとは違うじゃん。
現在待たずに初見を一気見しているのも貴重な体験かもしれないし、そもそも見ることができるのってサブスクが発展してくれているからなので、それへの感謝の方が大事ですね。

それぞれのエピソードについて

キリがないので2期で登場したキャラクター中心に書いていきます。

だいあちゃんとだいあちゃん

メインエピソードはこの二人にまつわるお話でした。
これについては見せ方が抜群に上手いなと思っていました。
どうなっていくのか、どんな背景があるのかが本当に気になるように展開していたので話が進む度にえもめきピッカーンですよ。
虹ノ咲さんの幼少期の回想を交えながらの76話があまりにも良い。
虹ノ咲さんが手芸に明るい理由、デザインパレットを持っていること、だいあちゃんの存在、全部つながる構成とても素晴らしいですよね。上手すぎる。
虹ノ咲さんの回想の中でドレスを「いらない」と言われてしまうシーンがかなり印象深いんですけど、子供の素直さって時に残酷ですよね。幼い虹ノ咲さんも相当勇気を振り絞って声をかけたはずなんですけど無下に断られる様、お互い子供だからこそ一切の気遣いの無い「いらない」なんですよね。きついなぁと思ってみてました。こんな経験をして積極的に自分の作った服を他の人に見せたり、プレゼントするなんてこと出来るようになるわけないもんね。だからこそジュエルオーディションにかける虹ノ咲さんの想いも大きいものだって分かりますよね。
デザインコンテストへ応募をした時のシーンもめちゃくちゃ好きなんですけど、やっぱりボタンを押すところで尻込みしちゃう虹ノ咲さんを動かすのがキラッCHUなのがもう、キラッCHU!お前ってやつは・・・
だって虹ノ咲さんがずっとミラクルキラッツを見てきたのをあれだけ見せられた上でこんな演出はズルでしょ・・・
それだけじゃなくて虹ノ咲さんがミラクルキラッツをどれだけ好きでいてくれているかなんて、初登場でキラッCHUのストラップを手作りしているって段階からみんな知ってるんですよ。そのキラッツが背中を押してくれてるんですよ、えもめいてるよねぇ・・
そして虹ノ咲さんプリチャンデビューの際にだいあちゃんがかけた「半歩踏み出そう」ってセリフがまた泣かせますよね。
この半歩にはいろんな受け取り方があるように思いました。
だいあちゃんの姿を借りているから虹ノ咲さん自身の足では半歩だけど、だいあちゃんと二人で一歩ってことになるのかなとか。
みんなに嘘をついている後ろめたさがある中での歩みだからまだ一歩には届いていないってことにも聞こえます。つーか後ろめたさを感じている時点でもうみんなと友だちじゃんね。
デザインコンテストに応募した時点でもう半歩前に進んでいるからこそのもう半歩ってことのようにも見えました。
いずれにしても虹ノ咲さんの今の気持ちや過去の気持ち、抱えている色んな気持ちを否定しない表現になっていてとても好きなセリフです。えもい・・・
またここで披露されるフレンドパスワードという曲がね。
虹ノ咲だいあちゃんの心情そのものって感じの曲で、虹ノ咲さんの回想諸々を見た直後にお出しされるとちょっと感情の制御が効きませんよね。

あなたが欲しいもの 全部あげるよ
最後に教えて欲しいの 
みんなの心開く パスワード

サビの歌詞の一部なんですけど
ジュエルの国のお姫様に憧れた虹ノ咲だいあちゃんが自分のデザインしたコーデをみんなにプレゼントしてお友だちになってもらおう。
自分のコーデを気に入ってくれる人となら仲良くなれるだろう。
って心情をそのまま歌ったって感じですよね。
友だちになってもらうことが何かを差し出したことに対する見返りになっている構図が切なくも健気なんですけど、よくよく考えてみると自分の望みをかなえてもらうために何かを差し出すって行為は方法としては美しいものとは言えませんよね。
人付き合いが苦手な子供心に必死に考えた末の不器用なやり方なんですね。
考え方は褒められたもんじゃないとは思っていても応援したくなるんですよ。それだけに嘘をついてる虹ノ咲さんの苦悩も理解できてしまうから、このあたりのエピソードは本当に胸に来るものがありました。

だからこそ後半の展開でだいあちゃんがグレてしまったときは本当に悲しかったんですよね。
グレたといってもいたずらで人に迷惑をかけちゃう程度の表現で非常にマイルドなものでしたし元に戻るのも分かってはいるんだけど、それまでを丁寧に描いてくれている分、だいあちゃんとだいあちゃんの対話が成立しない状況は見ていると悲しくなりましたね。
一番の友だちだと思っていた子に新しい友だちができてちょっと疎外感や寂しさを感じることって実際にあると思うんですよね。
友だちの友だちは友だちかって話ともちょっと違うかもしれませんけど、全部が全部きれいに受け入れられるってことでもないじゃないですか。そういう世界が広がることで受けるマイナスの感情にも、作品の空気感を維持しながら目を向けているのは素晴らしいことだと思います。
だいあちゃん自身、自分がなんでこんな気持ちになっているのか分からないと言っていました。
だいあに友だちができて嬉しいはずなのに、ずっとそうしたくて一緒に活動してきたはずなの・・・分からないけどなんかモヤモヤするし悲しい。
この言葉にならない感情だって誰しもが持っていていいんだよってメッセージもあると思うんですね。これからを生きる女児に向けたものとしてとても尊いえもいものですよね。

みらいちゃんとだいあちゃん

みらいちゃんと出会って虹ノ咲さんの物語が大きく動き出しました。
この時はみらいちゃんが虹ノ咲さんの手を引いて動き出したと思います。
虹ノ咲さんはなる店長に夢を聞かれた時「みらいちゃんみたいになりたい。みらいちゃんは私の中のキラッとを見つけてくれたから、自分もそんな人になりたい。」って答えます。
何が素晴らしいって見つけてくれたってことは虹ノ咲さんのキラッとはもともと自分の中にあったんですよね。
1期からみらいちゃんのプリチャン配信開始時のあいさつは「探せ!キラッといいところ!」でしたし、誰もがみんな自分のキラッとを持っているんですよね、そこがブレないプリ☆チャンってやっぱ素敵だえもいよね。
最初にジュエルアイドルになったのもみらいちゃんでしたから、やっぱり虹ノ咲さんの心情に与えた影響がとてつもなく大きいんでしょうね。
でもラストの殻に閉じこもっただいあちゃんに歌を届けるときにみらいちゃんは「今度は私が手を引く番」と言うんですね。
実際に虹ノ咲さんが企画したジュエルオーディションに参加していたみらいちゃんたちは、それを大きな目標として前に進んで来れました。進むべき道を示してくれたのも、ジュエルチャンスの度にみんなの手を引いてきたのも紛れもなくだいあちゃんとだいあちゃんなんですよね・・・
虹ノ咲さん視点からだとみらいちゃんに引っ張てもらってるって気持ちのが絶対強いと思うんですけど、みらいちゃん視点では引っ張ってもらってたって感じてたんでしょう・・・なにそれえもい・・・
この相互関係が友だちのあり方としてものすごく大事だなって感じましたし、プリ☆チャンはずっとそう言っていたと思います。本当に良いアニメだ・・・
二人で歌うMEMORIES FOR FUTUREが最高なのは言うまでもないと思いますけど、フレンドパスワードがあっての曲だなぁって思って調べてみたら、制作スタッフがそれぞれ違うことにあまりに驚きました。そんなことある?クリエイターの皆さまってやっぱりすげぇや・・・

リングマリィの結成

忘れちゃならないのが(忘れたくても忘れられない、忘れたいわけもないけど)新登場した金森まりあちゃんと黒川すずちゃんですね。
特にまりあちゃんはトンデモインパクトの新キャラクターでした。
かわいい向上委員会なる謎の組織の長にして、世界をかわいいものでいっぱいにして世界平和を目指している素晴らしいかわいい精神の持ち主です。
まりあちゃんの考えるかわいいについてはここで言及するとキリがなさそうなのであまり突っ込まないですが、まりあちゃんの存在とかセリフ一つ一つが個人的にはツボにクリーンヒットしたかわいいのでめちゃくちゃ大好きです。かわいい♡
すずちゃんはまりあちゃんと対照的に少しひかえめな性格で自身の憧れを胸にかっこいいを目指している女の子です。(お兄ちゃんが二人いる末っ子で一人称がすずなのはどう考えてもかわいいだろ!いいかげんにしろ!)
こんな二人が友だちになってユニットを結成するわけですが(この二人を引き合わせたなる店長の慧眼かわいい♡)、目指している部分から性格からまるで正反対な二人かわいいです。そらいきなり上手くいくわけがありません。
リングマリィ結成における大きなテーマは対話だったと思います。
というのもこの二人お互いの話を全然聞かないんですよね。
無視するとかではないんですけど、コミュニケーション不足なんですよ。思い込みが強いといってもいいかもしません。
お互いに対話して歩み寄ることの大事さがリングマリィ結成からは感じられました。衝突した時こそ話し合いが大事、自分一人の気持ちで何かを決めることはないって本当に素晴らしいえもいことを教えてくれます。
歩み寄りといってもお互いの個性を擦り合わせるとかではなく、お互いの気持ちを確かめ合って、二人の個性を活かし合おうって形なのがあまりに素晴らしいえもいですね。

正反対、大賛成
バラバラこそキラキラ

なんですよね。
インディビジュアル・ジュエル神曲だなぁ!?

そしてすごいえもいなと思ったのが、この二人に対話の必要性を気付かせるのが先輩方の中でも一番人の話を聞かなそうな(てか聞かない)めるめるだったことですね。
1期を見ていた時にめるめるの類稀な才能を目の前にして嫉妬したり落ち込む子がいないことに若干の不安を覚えていました。
しかし2期ですずちゃんがめるめるの才能に落ち込む姿があり、すずちゃんには悪いけどちょっと安心しました。だってあんな自由人で何やっても上手くいく人に対して何も思わないわけないもん。自分が真剣に取り組んでいるものであるほどそうなって当然なんですよ。
でもすぐに立ち直ってめる先輩はすごいって思えるすずちゃんにも同時に安心しましたよね。やっぱプリ☆チャンってかわいい♡
そこですずちゃんが言った「める先輩にはできない人の気持ちなんて分からない。」に対する「分からないよ。めるめるにはできない人の気持ちは分からない。だから知りたい。」って言葉にすずちゃんだけじゃなく見ていた私もハッとさせられました。
他人の気持ちなんて誰にも分かるわけないよねぇ・・・さすがめるめる非常に論理的な思考だよ・・・
そうなんだよね、人の気持ちなんて聞かなきゃ分からないんですよ。
だからこそ対話が必要だし大事なんだよねぇ。
めるめるはぶっ飛んだように見えてちゃんと考えてたりするから好き。

ツヨキ!ツインテールズ

えもあんなによるデュオが披露されました。
はい。
バカ天才かわいいアホ天才かわいいマヌケ天才かわいい
公式が一番のかわいいプリ☆チャンファンってわけ☆すぎる案件です。ありがとうございました。
実は見る前からこの二人によるデュオの曲があるらしいことは音楽のサブスクで誤爆したので知っていました。聴くのは本編の楽しみにしようと思ってたので自制しましたけど。
ここに至るまでのお話は非常にまじめな方向でデュオ初披露までを3話もかけてやってくれました。(無人島で葉っぱの服を着るのはまじめかと言われると自信ないけど。)本気出しすぎだろ・・・
自分のやるべきことに全力投球でやり通すあんなちゃんの姿勢はとてもかっこよかったし、そこから繰り出されるヒロインズドラマとかいう曲、CG含めあまりのかっこよさに痺れました。落ち込むあんなちゃんと萌黄ファミリーとのやり取りはとてもかわいい素敵なえもいものでしたし、あんなちゃんの背中を押してくれたえもめきピッカーンも本当にえもめき爆発の素晴らしいものでした。
そんな中でこの人と自分は似ているのかも分かりあえるのかも仲良くなれるのかもと期待しちゃうあんなちゃんはとってもかわいいですね。
それでいて期待と逸れた言動をされて勝手に失望して離れていくのも、あまりに自分勝手で子供なんだなぁと思えてかわいいですね。非常に努力家で家業を継ぐために優れた能力があるはずなんですけどね。やっぱり温室育ちかわいいではあるんですよね。普段からはとてもそんな風に見えないけどね。
それでいてえもちゃんは普段からうるさくかわいく騒いではいるんだけど、あんなちゃんにかける言葉や切り替えの早さなんかを見ていると、普段お姉ちゃんをやっているだけあってあんなちゃんよりは精神的に大人かわいいに見えますよね。
この二人がお互いのこと好き好きかわいいなのは改めて描く必要が無いくらい自明なんですけど、特にあんなちゃんに関してはそれを自覚したうえでえもちゃんと対話するってフェーズは成長を促す上では必要だったのかもしれませんよね。
マストかと言われると自信ないですけどファンサ的には嬉しいかわいいです。
新曲をお出しされる前のやり取りも
えっ!?仲良くなれるかもって期待したからってついついデュオで歌う用の曲を作っちゃうとかマジ!?赤城あんなさんかわいすぎかわいいですか!?
ってなっちゃうし、あんなちゃんどんだけえもちゃんのこと好き好きかわいいなんですかねぇ・・・
それに曲聴いたことある人なら分かると思うんですけど、明らかにあんな→えもの矢印がデカいんですよ。本当に素直じゃないかわいいんだから♡ってなっちゃいますよね。
これを実現してくれたスタッフ一同に感謝感激雨かわいいです。
またdアニメストアにあったライブも見たんですけど、演者同士さすがに付き合いが長いだけあって掛け合いも見事かわいい、パフォーマンスも見事かわいいだったので全部丸ごとかわいかったです。

まとめ

2期は1期と比較しても見どころがかなり多いと思います。
具体的なものについては書きたい部分だけに絞りましたが、本当に書き出すとキリが無くなるくらい見どころいっぱいだったのでめちゃくちゃ楽しめました。
この感想記事を書くのと並行して3期も見ていますが、キラッCHUもメルパンもラビリィもかわいいので見ていて癒されますね。
キラッCHUのふいに映った時の何も考えてなさそうな瞬間はかなりツボかわいいです。
メルパンのデザインめちゃ好きです。かわいい。
ラビリィの性格もめっちゃ好きです。かわいい。
アリスちゃんが一言目しゃべった瞬間はまなつだ!ってなったけどアリスちゃんが年の割に大人で賢い子なので今は全然重ならないですね。声優さんってすごいね。
3期まで全部見たらまた書くと思います。

最後に一言
やはりプリ⭐︎チャンは最高。
そしてプリ⭐︎チャンのライブは特別。

それではみなさま、ごきげんよう。

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