スクラムフェス札幌2022登壇&当日スタッフ&現地カメラマンしました雑記

ブログを書くまでがフェスなので書きました。

スクラムフェス札幌2022で登壇と当日スタッフ兼カメラマンをしました。
初めての現地登壇、初めてのカンファレンススタッフでしたが最高のフェスだったなーと思います。

なぜ登壇&当日スタッフ&現地カメラマンしたのか

犯人は前職で同じチームの先輩だったやまもとさんです。
プロポーザル出さないの?という話から始まり、現地スタッフ足りないんだけどやってみない?と気軽に誘われ、ついでだからカメラマンもお願いしたいと言われ、ほいほい返事をしていたらこんなことになってました。
お願いされたときに圧を感じたかどうかは定かではないですが、先輩からのお願いには逆らえないですよね

Day0

集合時間の1時間前くらいに着いたときには、ほぼ設営が終わっていたのでほぼ雑談してました。久々のやまもとさんや一緒にスタッフする人と話ができて、現地の空気を堪能してました。
この日のセッションは2つともスクフェスを楽しむコツが伝わってくる内容で、スタートダッシュとして完璧だった印象でした。私はオンラインスタッフとカメラマンを兼業していたため、セッションも話半分にあたふたしてましたが…

Day1

前日の疲労感を感じつつ、Day2の自分の登壇資料は完成してない不安がある中でのスタッフ業でした。少しずつスタッフとして慣れ始めて、カメラマンとして動き回るなら質疑応答時のマイク渡す役も一緒にやった方が効率よそさうなど工夫を考える余裕が出てきました。その代わり、自分が受け持っていたオンラインスタッフ業は一緒のチームだったsakagさんが引き受けてくださったので、無理なくできたかなと思います。
この日のセッションは、とにかく植松社長のキーノートが最高でした。元々若い人向けに講演することが多いということで、前提知識が一切不要だけど学びがあるだけでなく、思わずうるっときてしまうような感動エピソードがあり、心に染みる内容でした。
ネットワーキングパーティの時は、疲労がだいぶ出ていたのでスタッフの方とのんびり雑談しながら会場が盛り上がってる様子を眺めてました。スタッフが固まっている中に初スクフェス札幌参加の方が声をかけてくださって、お話ししている様子から楽しんでいるのが伝わってきました。帰宅後もDiscordで盛り上がってる会話をBGMにしつつ登壇資料の修正をしてましたが、眠気に負けてすぐに撤退しました。

Day2

この日はトップバッターでの登壇だったため、朝の設営は他の方に任せて、ひたすら登壇資料を直してました。
ぎりぎりまで調整して登壇に挑みましたが、結論から言うと今までの登壇の中で一番酷い出来だったなという反省です。
発表中にネットワークが不調でZoomが切れてしまうトラブルがありましたが、事前にオンラインスタッフにPDFを共有し、代わりに投影してもらうなど最小限の被害に抑えられたのは良かったと思いました。問題は疲労蓄積した状態で資料を弄ってたためか、発表中に何を言おうとしていたのか完全に忘れてしまうシーンがあり、トークがたどたどしくなるなど明らかな準備不足を露呈させてしまいました。自分のアーカイブを正直見たくありませんが、自分への戒めのためどこかで見ようと思います。慢心ダメ、ゼッタイ。
登壇のやらかしがあった影響か、この日はセッションの内容が頭に入ってこなかったので、会場の様子を見て回りつつカメラマンをやることにしました。その中でも、チームで勝て!の現地参加メンバーがすごく楽しそうに盛り上がってる様子を見て、登壇ミスで落ち込んでいたところに元気を貰えました。
下降気味だったテンションも打ち上げの時には吹き飛んでいて、Twitterで直接交流したことはないけどゆるく繋がっていたaki.mさんとようやく話すことができて大満足でした。他にも川口さんがkyonさんのスクフェス仙台セッションに触れていて、「8割のkyon」は誤解を招くよねという裏話がとても面白かったです。

むすび

カメラマンとしても撮った写真を見返すと結構ブレていたり、明るさが足りてなかったりと反省点はありましたが、レンズを通して皆さんが楽しんでいる様子が伝わってきて良かったです。
一般参加者とは違う風景が見えて、スタッフならではの空気が味わえたのはとてもいい経験だったなーと思いました。
懇親会で川口さんにRSGT2023の当日スタッフお待ちしてます。と言われて、どうするか考えるのが私のネクストアクションです。

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