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[まいにちkintone]キントーン学習の秘訣は?”情報には旅をさせよう”

先日の投稿でも上げましたが、今月はkintone関連で学ぶことについての学びが多い(ややこしいな・・)の一ヶ月でした。

その体験を思い起こした中でぱっと思いついたフレーズ
”情報には旅をさせよう”について書いてみようかと。

”情報には旅をさせよう”って何?

”情報(ノウハウ)”は大いに多くの人の目につく所へ旅立たせましょう、という意味合いです!11月に個人的に強行した「キントーンジャーニー」でつくづく思い知らされた事です。1人でコツコツ築き上げてきた事も尊いけど、多くの作り手の役に立つように、野に放つ(旅に出す)事は多くのメリットがあります。

情報は囲い込んだほうが得になるのでは?ノー!

「個人情報や機密情報が入っていないから問題ないと思うけど、手法について包み隠さず喋っちゃってtarimoさんの得になるの?」
kintone cafe JAPAN等で登壇させてもらい、資料からデモ環境から何から何までフルオープンした後にご心配を戴いた?コメントです。誠にありがとうございます・・・なんですが私としてはこんな気持ちでした。

呼ばれて行く時は、ノウハウ(と呼べるレベルかは置いといて)は全部出しで行こう!と決意しています。

自分の手を離れて、情報が旅をすると思わぬ情報を連れて戻り鰹の様に美味しくなって(笑)返ってきます!しかも自分がアウトプットした何倍も、です。GOTO EATなんてやってる場合があったら、すぐにブログを書くべきです!笑

コミュニティ界隈の方を見てもお分かりのように、学ぶ側からすると宝の山のような情報を息を吐く様にアウトプットされている方の多いことがわかります。誰のためでしょうか?世間のため?いや、自分自身のスキルアップのために違いありません。

・自分の発表に対する感想やアドバイス
 →相手に話すことで、自分が提供したものは、どんな価値があるのか知れる
 →さらに価値を出すにはどうしたら良いのか知れる
 →独りよがりな解釈になっていないか、井の中の蛙でないか知れる

・自分が知らないその道の先達と知り合える
 →「その機能だったら●月のyoutubeで●●さんが取り上げてました」
 →「●●さんのアカウントフォローしてみたら色々話が聞けるかも」
 →「実は同じようなことやってました!ところでこんな事知ってます??」

・自分の知識を深めることが出来る
 →他人に説明するためには自分がより深く知っておく必要があります。
  結果、自分の知識の棚卸しや学び直しができますね!

良いことばっかですね。そして何より、自分が出した情報が誰かの役に立っているという事を聞けた時が嬉しい瞬間ですね!そのためには、出来る限りWEB上に情報を置いておくと良いですよね。

反面、自分の知ってる事を自分なりの理解で外に出さずに秘しておくのはどんなデメリットがあるでしょうか。

・どれだけ価値のある情報なのか、わからなくなる。
 →
「これは価値があるぞ!」と思っても、自分起点でしか情報が広まらない。そして本当にそれが役立つものなのかの「モノサシ」が無いため、価値が判断できないし、他者からのアドバイスや有用な情報も得られない。

・所詮、ヒトが考えたことなので、いずれは誰かが考えて形にする、世に広く広まる(時間の問題)
 →余程の専門性や独自性が無ければ、そのうち誰かが考えたり、編み出したりできちゃいます。(ましてやkintone上に作る何かなんて、思いついたら速攻でカタチになっちゃいますので。。。)

情報のアウトプットの重要さ

そしてタイムリーにkintoneエバの清水さんからの投稿が。
まさしく自分の言いたい事を代弁してくれてました!笑
お肉も美味しくなるとは・・・アウトプット恐るべし!
アウトプットした日の夕食は、ガッツリお肉で行きましょう!笑

アウトプットする場所は?

SNSでもどこでも良いですが、kintoneに関するアウトプットは、是非「kintone café」(kintoneユーザーが主催する勉強会)で!そして聞くよりも発表する方が20倍以上も学びが得られます(当社比)
もちろん他のユーザーと交流できる「kintone活用研究会」「キンコミ」などもオススメです!

1人でじっくり考える・・・もいいですが、アウトプットしてみるのも良いもんです!

是非運営スタッフに声をかけてみて、登壇者として楽しんで下さい!!

今日はこんな感じです!!

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