見出し画像

ROI(費用対効果)シミュレーターでkintone導入効果を測ろう!の巻

おはようございます!名古屋はもうめっきりと夏!な感じで外出するたびにうっすらと汗をかくような気候になってまいりました!

先週は北海道でkintone hive sapporoだったので名古屋の湿度に体がついていかず、ここ数日アイスばかり食べています😅

kintone導入を進める方におすすめのツールあります

本日はkintone導入を考えている方に便利なツール、ROI(費用対効果)シミュレーターをご紹介します。

「kintone?入れて効果あんの??」と問われる前に準備しておくと良さそうですね!

サイトはこちらです(サイボウズさん謹製)

https://kintone.cybozu.co.jp/price/roi/

こんな感じで費用対効果を計算できます。
自社で導入した場合を予めシミュレーションしておきましょう!(大事)

早速試してみる

自社の作業時間とkintone利用者数を入力するとコスト削減効果が表示される

・転記作業(時間/日)
・探しものにかかる時間(時間/日)
・情報共有のためのやりとり(時間/日)
・集計作業(時間/週)


それぞれに何時間かかるか入力すると費用対効果がズバッと出ます。
「当社の場合はよくわからない」という項目がある場合は平均時間(サイボウズ社調べ)をセットするで良いかと思います。

すでに導入済みですが、直近で導入する予定の弊社お客様での試算をしてみました。(石油製品・燃料の販売)
・・・こんな感じです。

月1500時間 & 282万円 削減!

こちらの計算になりました。
弊社でも導入する際の試算は行っておりますが、ズバッと見やすく出るのは良いですね!再度お客様に見ていただこうと思います!笑

計算の根拠も「より詳しい計算式はこちら▼」をクリックすると表示されます。

より詳しい計算式

もうひとつ既に導入済みのお客様の過去事例より計算してみます(社会福祉協議会)。ザ・事務作業という感じで、kintone導入前はほとんどの方が日々表計算ソフトやメール、紙資料と格闘されていました。

月1695時間 & 320万円 削減!

kintoneのライセンス費用が微々たるものに感じますね。
(きちんと運用できる前提で😅)

大枠のコスト間は変わらないですが、アカデミック&ガバメントライセンスだと更にライセンス費用が低くなります。

チーム応援ライセンスだとどうなるの?

そういえば!と弊社からご案内させていただいた非営利団体さん(業界交流組織)の事を思い出しました。
ちなみにチーム応援ライセンスは年額 9,900円 / 900ユーザーとなりまして激安・・・です^^;
おっそろしい事になりそうですが😅、計算してみましょう!

確認したところ、現在212ユーザー!

事務局の方2名程がkintoneでの管理集計作業をされている&それ以外の方は主に見る・たまにデータを入力する程度なので人数を考慮し、各作業時間項目は最小(各0.5時間として)として試算しました。

月6148時間 & 1136万円 削減!

月6148時間 & 1136万円 削減!笑
さすがえげつないことになっていますね!本当にチーム応援ライセンスの価格設定って大丈夫なんでしょうか笑
弊社、チーム応援ライセンスのご相談も承っておりますのでご遠慮なく!

試算する方にアドバイス(それ以外の隠れコストもあり)

kintone”だけ”の導入だと上記の通りですが、それ以外のコストも考えておきましょう。

krewSheetgusuku Customineなどのプラグイン・連携サービスの費用
パートナーに依頼する構築費用や伴走費用
・kintoneを操作する作業時間
・ハードウェア機器購入費

他にも諸々ありそうですが、コスト削減効果の欄にコストを追加して計算すると良きかと思われます。

導入するまでを追うのではなく、導入後も定期的に自社での運用がうまくいっているのかどうかを把握できると更にいいですね!

費用対効果の棚卸しは定期的に😁!

今日は以上です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?