ため息の先にあるもの

最近なんだか忙しい。

仕事の役割が関係を繋ぐ仕事になったからなのか、部下が増えて管理業務が増えたからなのか。とにかく息つく暇があんまりない。

あんまりない中でちょっと時間ができたとき、気がつくとため息をついていた。

モチベーションの本では、ため息をつく行動をすると気持ちがネガティブになるのでやめたほうがいい、と書いてあったりする。

ただ、そうは言っても余裕がないと出てしまうものだ。そんなことを考えていたらなんだか気になってきてしらべてみた。

そうするとが医学的にはむしろいいという見方があるようだ。

ため息をするのは緊張が続くと息が浅くなり酸素不足になりがちなので、息を大きくはいてその後に息を吸うことで、緊張をほぐす効果があるようだ。

なるほど。ため息してもいいんだ。そう思うと、気が楽になった。

ため息の先にあるのはリラックス。あんまり気にせずため息はついたほうが良さそうだ。

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