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君の名は...?

Beloved ♡さん

こんにちは!魔タリカ741歳、魂のR指定です!前回のメルマガでは思ったよりも多くの方に、アンケートにご協力いただいて感謝の極みです!誰も反応してもらえなかったらどうしよう、という私の懸念はめでたく解消されました!アンケートはまだまだ募集中です

自費出版をご心配してくださる方もいて、どこか出版社が見つかるといいのにね、なんてご心配いただいたり。みんななんて温かい方々なんでしょう(涙)。さまざまなつてを辿って出版社に持ち込めばきっとどこかしら反応してくれるかもしれません。そのほうが私の仕事も財布の負担も、軽くて済むと思います。

だけど、私にはずっと一緒にこのメルマガやワークショップで、ともにセクシャリティについて探求してきたみなさんという仲間がいます。

せっかく日本で世に出そうとするならば、一緒に本作りに参加していただいて、どうすれば多くの方に役に立つようなアプローチが可能なのかを考えた方が、何百倍も、何千倍も面白いんじゃないかと思ったんです!

こんな面白い仕事をどこかの出版社に譲っちゃったら、以降は手も足も出せなくなりますからね!

リナちゃんの本の中で、生殖器の呼び名を日本語に呼び変えるときに喚起される感情って、かなり微妙です。それをみんなでワークできるという大事なチャンスを、知らない人の手には渡せませんとも!

女性器の呼び名でアンケートの中に出てきた単語はもちろん「まんこ」です。この名を呼ぶと嫌な感じがする、とほとんどの方が回答してくださいました。Wikipediaで調べると、その呼び名は明治以降に発生したようです。戦後は放送禁止用語として、日本人の意識の中に「猥褻」の刻印を押されてドーンと存在しているというわけですね。

確かに、こうして夜中に「まんこ」を検索している自分も、微妙な気分になってきます。「まんこ」と打った途端にPCの中はドロっとした猥雑なエロ世界に変わります。手足、鼻や口と同じく、私たちの体の一部なのに、やっぱりどう考えてもおかしいですよね?

江戸時代には「ぼぼ」と呼ばれていたそうなので、「まんこ」も本来は愛称として親しまれていたのかも?最近の人たちは「ほと」と呼ぶことが多いのでしょうか。

もしかしたら指や爪のような決まった呼び名を本来持っていなかったのかもしれないですよね?私自身は、オンラインのアナンガランガで「陰唇」と普通に呼んでいますが、それは解剖学的な名前で、自分ごとのようには思えない節もあります。本当は違う名前があるんじゃない?

でも、彼女は日本では「名無し」だったのかもしれません。

だとすれば、呼び名に様々な感情や妄想を投影された挙句、嫌悪感や罪悪感を呼び起こされて当然です。あるがままの彼女自身は、映画のスクリーンのようにただ真っ白で、純粋な存在です。

インド、ヒンズー教のリンガ・ヨニの像(男性器と女性器の結合の状態を表す)は、生命原理の最高のシンボルとして崇拝されています。

これに関して色々と文献を漁っていると、「リンガをペニスと同一視してはならない」という注釈をよく見かけるんですが、そりゃ凡人のペニスと同一視してはいけない(そこ?w)!シバのペニスは特別に訓練されて瞑想の中にあるのだから。君のと(書いた人)一緒にしてはならんよ、と思います。

じゃあ、これはどうですか?「ヨニをまんこと同一視してはならない」

何寝ぼけたこと言ってんの?あなたもそこから生まれてきたのよ!

なんて呼ばれようとも、ここはね、創造の源、生命原理の最高シンボル!女はみんな女神なんだから!

うん、やっぱりみんな、生殖器のトレーニングと瞑想に励みましょうw

Love♡

Tarika

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2021 / 9 / 16 発行メルマガより

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