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陰陽師の武器は愛だった

こんにちは!魔タリカ 741歳 、魂のR指定です!ちょっと息抜きに、南伊豆に行ってきました。伊豆ってだけあって、私が第二の故郷と思うほど慣れ親しんだ伊豆七島の三宅島の風景によく似ています。ほとんど欠かさず毎年ドルフィンスイムに行ってきましたが、去年は行けなかったので、今年は行きたいな〜と思います。どうなることやら!

最近はスペイン在住のタオの先生、ユタから、私自身のアップグレードのためのトレーニングを受けています。(オンライン万歳!)5エレメントフュージョン(五行帰一)という瞑想で、そのコースを受けるのもほぼ10年ぶりぐらいですが、これがね、面白いんです!

五行帰一は「タオの真髄ここにあり」という感じの高次のプラクティスで、エネルギー的な護符(魔法陣)を作って自分の周りに張り巡らすようなイメージです。こりゃもう陰陽師の仕事だな、と思うのですが、実を言えば本物の陰陽師には会ったことがありません。漫画の安倍晴明くらいしかw

だけど、「あの作者は視えてるね」と、私の師である天才的な先生がおっしゃっていたので、きっとそうなんだと思いますwその高次のプラクティスで使われるのが、まさに「性エネルギー」です!これが根本のエネルギーで、一番強力なエネルギーなのだそうです。

会陰の第1チャクラから湧き上がるエネルギーは無色透明で、各ポイント(チャクラ)を通過する時、特定の色を帯びて特定の働きをします。

例えばミゾオチあたりで黄色を帯びて、オープンさや公平さとして現れますが、元は第1チャクラから上がってくる性エネルギーだ、ということです。

だから、その根本エネルギーに対して「自分はもう卒業だ」とか、「いやらしい」とか思う場合、ポルノや世間の常識に汚染されている、または制限を受けているという可能性があります。

もちろん、その他のさまざまなヒーリング系やマッサージなどのボディワークでも同じことで、性エネルギーを癒しのエネルギーに変容させる器(自分自身)を作っていかないといけません。

仕事や家事、育児でも同じです。与え合い、分け合い、受け取り合うプロセスを経て、性エネルギーは愛のエネルギーへと変容されるのです。五行帰一の瞑想は、変容された愛のエネルギーで強力な護符を作るのですね!

タオのワークに長年取り組んでいる人でも、性エネルギーが根本エネルギーだと理解している人は多くはないのが現状です。マッサージならマッサージだけ、瞑想なら瞑想だけを、仕事の成功を目指す人はスキルや知識を極めようとするのですが、性エネルギーは創造の根本エネルギーです。

性エネルギーは欲望をも表すので、瞑想する人たちからはそっぽを向かれることも多いのですが、肉体は「生」への欲望があるからこそ生体恒常性(ホメオスタシス)を維持できる、「自然治癒力」が発動するってことです。私たち人間が地上で受肉した以上、肉体は生命を全うしようという「欲」と共にあります。生きようとする欲望と、霊化する悟りの真ん中の細い細い中庸の道、愛の道をプラクティスするのが、タオイストの道〈TAO〉だってことですよね。

そう思うと、コロナは私たちに生体恒常性(ホメオスタシス)をより強化させようとしているのかもしれません。

自然(神)から与えられたものに、無駄なものなどないのだと言います。雑草や小さな虫たち、菌やウィルスも。

さて、私たちは生きとし生けるもの全てに感謝を抱いて、「それは自分です」と言って生きられるのでしょうか?!

Love♡

Tarika

2022 / 1 / 20 発行メルマガより

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