2022年から欅坂46を追いかけ始めた話

こんにちは。今回はタイトルにあるとおりの話です。
自分でもどうしてこうなったのかよくわかりません。
こういう経緯で追っかけ始めて今こんな感じだよ!って話になりますので、お暇ならお付き合いください。
途中いくつか個人的な見解が出てきますが、ご容赦ください。

2021年までの欅坂46の印象について

それまでの印象は以下の通り。

・グループ名は知ってる。
・漢字とひらがながあるのも知ってるけどどう分けられてるかは知らない
・櫻坂46に改名したのは知ってる。ひらがなが日向坂46になったのも知ってる
・名前が言えるメンバーは平手友梨奈さんと長濱ねるさんくらい
・知ってる曲はサイレントマジョリティー、二人セゾン、不協和音、ガラスを割れ!くらい

今までのアイドルグループとはちょっと違う感じのアイドルがいるくらいな認識だったのは確かです。昔は別に追っかけてなくても音楽番組のトークパートとかでなんとなくメンバーを覚えていくことがあったけど、近年は音楽番組も見なくなっていたので、メンバーの名前なんてほぼわからない状態。本当に数多くあるアイドルグループの1つ、そんな感じでした。

2つのきっかけ

2022年になって、突然欅坂46に触れることになります。

1 つ目のきっかけは自動再生で流れてきた欅坂46の番組のまとめ動画でした。いつもであればサラッとスルーしてしまうところだったのですが、やってた企画が学力テスト企画でした。めちゃイケの抜き打ちテスト企画が好きだったので、今もこういう企画をやってる番組があるんだなーということでなんとなく見てました。ついでに他のもいくつか見て、「笑わないアイドル」として売り出していた欅坂46に対してのイメージが少し変わっていきました。

2 つ目はカラオケ。ヒトカラに行った時に休憩がてら「ライブ映像あるし、見てみるか」と気軽に選択。これがよくなかった。
知ってる曲だけ流してたけど、MV とは違ったライブでのパフォーマンスに圧倒されました。
このあたりで欅坂46からのオタクに見つかります。

曲は一通り聴くかーとか思いつつ、ある日フラッと立ち寄った某中古ショップで最後のアルバムより欅共和国の方が安い事を知ります。
確かこないだ見た「ガラスを割れ!」が2018だったはずで、勧められたのが2018だったし買うかー!となり購入。
帰宅して早速ライブを見たんですが、通して見るとかなりいいライブ。また、「平手一強」とは言うものの、ライブではそれ以外のユニット曲もやってるし、そのユニットたちの曲やパフォーマンスも結構良くて知らなかっただけなんだなーと実感しました。表題曲にしか触れてないとそうなるよね。あとバスルームトラベルは最高。みんな聴いて。

一通り見終わって気づいた。カラオケで見たはずの「不協和音」どこ行った?
あると思っていた不協和音がないのでカラオケの履歴を確認してみたところ

[生音][本人歌唱]不協和音~欅共和国2017より~(本人歌唱)


そもそも2018じゃなかった。
実はカラオケで見た映像の大半が2017で、2018はごくわずかだったらしい。
道理でサイレントマジョリティーとか見たことない映像だったわけだ。
家でも「僕は嫌だ!!」を聴きたいというだけで、また出かけた時に今度は欅共和国2017を購入していました。
とんでもなく安いんだもの。そりゃ買うよ。

2017を見たことで2018の成長を感じられたし、その年ならではの良さもあるなーとかてちねるヤバイだろとか思ってた。

ここまでが約3ヵ月の出来事である。

欅と櫻

欅共和国2017を見た後くらいからメンバーの顔と名前は覚えてきたし、1期・2期・新2期についてもわかるようになってきてました。このあたりで1期は菅井友香さんと尾関梨香さん、2期は松田里奈さんに注目し始めます。

そして欅坂46だけでなく少しずつ櫻坂46についても触れ始めていきます。
欅坂46から櫻坂46になったことによる数々のイメージチェンジを感じつつ、それぞれの良さと先に進もうとするグループの様子を様々な媒体で見たりしていました。冠番組を見始めたり、番組に出てるメンバーを見たりし始めたのもこのあたりです。

もちろん欅坂46時代に関しても一応時系列順に追っかけてましたが、4thシングルである「五月雨よ」が発売されることもあり、やや櫻坂46寄りになっていました。

そこで出会ったのが「僕のジレンマ」という楽曲。

MV がとんでもなかった。

渡邉理佐さんの卒業にあたって作成されたであろうこの曲は、イントロからグッと心を掴まされ、歌詞で引き込まれ、そして全てが合わさった映像で泣かされました。語ると長くなるので今回は割愛。

他にも表題曲の「五月雨よ」での山﨑天さんの進化を目の当たりにしたりしたり、付属のブルーレイに収録されてるドキュメンタリー見てグッと来たりしてました。

そして行われた渡邉理佐さんの卒業コンサートを配信で見て号泣。
セレモニー中永遠と「僕のジレンマ」のインスト使うのは反則でしょ。メンバーの様子からも凄い慕われてたのが伝わり、涙腺はガバガバでした。

その後、欅坂46からのオタクに会ってケヤキハウスを見るよう言われたり、ドラマ見てくれって言われたり、欅共和国2019見たりと欅坂46方面を追いつつ、櫻坂46の楽曲も1stから追っていきました。
欅共和国2019見た時は、色んな感情渦巻いて大変だった。

そんな中、大きな出来事が起こります。

2つの卒業

アイドルコンテンツを追いかける上で避けられない出来事といえば、卒業。
渡邉理佐さんの卒業を既に体験しているわけなんですけど、この時は発表されてた事は欅坂46に触れ始めたあたりだったし、特に推しメンというわけでもなかったので知らなかったんですよね。加えて話すと原田葵さんの卒業も後で知ったくらいです。
なので、この卒業発表は初の推しメンの卒業体験となりました。

尾関梨香さんの卒業


発表を見た時は自宅で変な声出たんですけど、なんか不思議とお疲れ様って送り出してあげようという気持ちと、見れなくなるのは寂しいなぁという気持ちが半々になったのを覚えています。W-KEYAKI FES. 2022 での卒業セレモニーもあるとの事だったので楽しみにしてたのですが、延期。その後、W-KEYAKI FES. 2022 が振替公演となり、無事に卒業セレモニーが行われました。また号泣です。

そんなこんなでライブも終わり、発売されたアルバムを楽しんでいたり、発表されたツアーにわくわくしていた矢先に飛び込んできたアプリの通知。

菅井友香さんの卒業

これを旅先で見たもんだからあれこれ調べる余裕もないし、軽いパニック。ツアーファイナルが東京ドームであるし、何かあるにしてもツアー終わってからもしくは最終日に発表だろと勝手に考えてたんですけど、そんなことはなかったです。ってか推し始めたメンバーが相次いで卒業するとかなかなかないと思います。

いろんなとこで卒業の話が出てて、本当にしちゃうんだなーとちょっと呆然としてたとこにメンバーの増本綺良さんの更新されたブログが刺さりました。「残りの時間 後悔しないように過ごしたい」という気持ちはもの凄くわかるし、どう受け止めていいかよくわからなくなってる自分の背中を叩かれた気分になりました。幸いにもチケが取れていたため、卒業のステージを見届けることが出来るのでしっかりと目に焼き付けたいと思うし、最後まで応援したいと思います。卒業しても応援は出来るしね。

最後に

きっかけは些細な事でしたが、そのきっかけがどこまで膨らむのかは正直わからないです。膨らまなかったものも過去には多々あったと思うし、今回はたまたま欅坂46というものが引っかかった形です。短い期間でそこそこに追ったと思いますが、それでもまだ見てないライブなど諸々あります。今を楽しんでるなという自覚はあるので、楽しんでるうちは追ってみたいと思います。


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