なんで羽川さんに執着してるんですかに対する回答

昔いただいた質問箱への回答です。自分の気持ち整理用記事

羽川翼に共感しているし、気持ち悪いと思っているし助けてほしいと思っているし、恋愛的に好きだと思っているし、唾棄するほど嫌いな人種だと思っているし、情けないと思っているし、高貴だと思っているし、馬鹿野郎だと思っているし、なんなら、目の前からとっとと消えてほしいと思っているからです。

これらの感情がごちゃまぜになって執着に繋がっています。その起源はあまりにも浅く情けない自分の半生があるのですが、そこは正直話したくないのはあります。最も、ビジュアルが自分の最も、自分のことを助けてほしかった人に似ているというのが大きいのかもしれません。

そんな、助けて欲しかった人に助けて貰えなかったことを逆恨みしつつ凋落していく僕が羽川翼という人間と猫物語黒、そして主に傷から化までの羽川翼に引き寄せられるのはある種必然ではないでしょうか。そして彼女のことを知るにつれ彼女の高貴で歪で情けない精神性にそうだよなと思うわけです

で、これは共感なので、自己肯定ができない自分は、その共感している部分が自分の嫌いな部分なわけです。それでいて彼女がこの世界にいた時、見てくれだけで判断するならば文武両道の天才という最も僕が嫉妬する対象であることから僕は羽川翼のことを嫌いと言います。

ただ一方で羽川翼の辛さを小規模ではあれど、体感している身として。それがままならないことに共感して苦しみます。そして、そうして生き抜き、外面とはいえ類まれなる能力を持った彼女の存在を美しいと思うしそこに行きついた精神性は高貴なものに昇華しているとも思います
まあそんな感じで、色んなものが渦巻いているんですよ。これが執着のもとです。というか、言葉が僕の語彙にないのでとりあえずそれらしい執着という言葉を当てはめています。そんな感じです。


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