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誰でもガチャガチャを運営できるサービス「GACHAMA」をリリースしました!【ガチャマ】

誰でもガチャガチャを運営できるサービス「GACHAMA」

お久しぶりです!アプリエンジニアのたみな涼介です。
「ガチャメーカー」というアプリを運営しておりまして、現在レビュー数200超、☆4.6と大変多くのユーザーに使っていただけるアプリに成長しています。

今後もっと便利に使ってもらえるようにアップデートを重ねる予定ですが、その一環としてGACHAMAというサービスをリリースすることになりました。

「アプリで誰でもガチャガチャを作れる」を実現したのがガチャメーカーアプリでしたが、「オンラインで誰でもガチャガチャを運営できる時代」を目指すサービスがGACHAMAです。

「誰でもガチャガチャを運営できるサービス」とは一体どういうことか。
GACHAMAについて、簡単に説明したいと思います。

GACHAMAを作った理由

ガチャガチャ関連のWebサービス開発に興味を持ち始めた

私は手作り品・ハンドメイド作品が好きで、デザフェスやゲームマーケットといったイベントに頻繁に通うのが趣味でした。

知らない方のために簡単に説明すると、デザフェスとは「プロ・アマチュア問わず参加できる、アート作品の展示会」です。超巨大なホールを貸し切って行われるイベントで、多くのクリエイター様がブースを並べています。そのなかから、気に入ったアイテムがあれば購入することができます。

そんなイベントに参加するなかで、いくつかのブースでガチャガチャのマシンを活用されているのを目にしました。当時アプリエンジニアになりたてで、何かしらアプリを自分で作ってみたい、という気持ちが強かった私。

「ガチャマシンを、スマホやタブレットのアプリで代用できたりしないかな?」

それから紆余曲折あり、私はガチャメーカーというアプリを開発しました。それが私が「ガチャガチャ×IT」に興味を持ち始めたきっかけでした。

「自作ガチャを販売できるようなシステムが欲しい」

思った以上に好評なアプリに成長し、たくさんの人に使ってもらうなかで、こんなお問い合わせがありました。

「自作のガチャガチャを、ファンへ販売できるようなシステムが欲しい」

ガチャ販売システムを一から構築しようとすると、数十万〜数百万が必要になるので、そう簡単には手が出せない。ガチャメーカーアプリに販売機能があれば是非利用したい、とのお話でした。

私はそれを受けて、なんとか実現出来ないかと悩みました。金銭のやり取りが発生するシステム開発は難易度が高く、慎重にことを進める必要があります。

そうして数ヶ月の間構想を重ねていたGACHAMAというサービスを開発するに至ったのです。
※ガチャメーカーアプリの販売機能は未実装のため、今しばらくお待ちください。

GACHAMAの使い方

GACHAMAの使い方は至ってシンプル。メルカリのようなフリマアプリと同じ流れと考えていただくとイメージしやすいと思います。

通常カプセルトイは、カプセルに入るサイズの商品しか提供することができませんが、オンラインなのでサイズに限りがありません。また、値段設定や送料も自由に設定することができます。

また、GACHAMAは出品者と購入者の双方が楽しくやり取りできるようなデザインを意識しているので、安心してやり取りしていただくことが可能です。

GACHAMAを導入するメリット

1. ランダムシステムによる付加価値

ガチャガチャ市場は年々市場を拡大し、現在の市場規模は600億円を超えました。2023年3月期の決算の売上高は過去最高を記録。

なぜガチャガチャはこれほどまでに人の心を掴むのでしょうか。 私はそれが、”ランダムシステム”によるものだと考えています。

私たちの生活は、”ガチャガチャ”のような体験で溢れています。 朝起きて占いを確認すると、大吉だった。 偶然知人と会って少し話をする。 じゃんけんで負けた方がお菓子を奢り、なんてちょっとした賭け事をしてみたりして。 初めて通った道で見かけたお店に入ってみると、案外心地が良い。 初めて飲んだコーヒーの味が格別に美味しい。 そんな偶然の出会いを楽しむ。それこそが、ガチャガチャの魅力の一つだと考えています。

2. ファン(購入者)との関係性構築

GACHAMAでは、商品をご購入頂いたお客様と、出品者様が直接トークルームでやり取りすることが出来ます。これを機にご自身が運営されている通販サイトや、参加予定のイベントについて案内して頂いてもOKです。

Z世代と呼ばれる最近の若年層は、商品を購入する際に「機能的価値だけではなく、心を満たす情緒的価値を求める傾向がある」と言われています。ただ商品が欲しいのではなく、その先にどのような体験が出来るのか、という点に関心が強いです。

GACHAMAでは、そんなクリエイターとファンの皆様の関係性から生じるコミュニケーション体験を大切にするようなUI・UXを心がけています。

3. SNSでの拡散力

ガチャガチャ第4次ブームと言われている現代ですが、その理由の一つに”SNSで拡散されやすい”という特徴があります。

これまではキャラクターものの商品が人気を博していましたが、最近ではミニチュアフィギュアなど、「これはどのように使うのだろう?」というようなネタグッズまで、幅広く販売されるようになりつつあります。 そんなガチャガチャの自由度の高さは、SNSとの相性が抜群でした。

「その手があったか!」というようなアイテム商品から、実際に使える便利グッズ、高価かつ高品質な商品など、より幅広いジャンルの商品が販売されるようになりました。

GACHAMAでは、GACHAMAの商品ページをSNSなどに掲載することを推奨しています。 あなたの作ったガチャガチャを回した誰かが、あなたの作品の感想を掲載してくれることもあるかもしれません。

GACHAMAは、そのようなワクワクな社会の実現を目指しています。

4. ガチャメーカーアプリと連携

iPhone・iPadで使える無料アプリ「ガチャメーカー」と連携します。ガチャメーカーで作成したガチャをGACHAMAに投稿したり、誰かが作ったガチャを無料で遊ぶことが出来ます。

ガチャメーカーは現在2万インストールを超え、たくさんのガチャ愛好家に使用されるアプリです。GACHMAに出品することで、数多くのガチャマニアに作品を提供する機会が得られます。

認定クリエイターの募集

GACHAMAは現在認定クリエイターを募集しています。
ハンドメイド作家、イラストレーター、動画配信者、アイドルなどなど…ジャンル問わずクリエイターの皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

まずはお気軽に以下のフォームから応募していただけると幸いです。


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