見出し画像

2022年を共に過ごした本たち

本記事は「10X アドベントカレンダー2022」の12/7の記事になります。
ちなみに本日が妻の誕生日です。

昨日は、「maasa」さんで次の記事でした。

私も転職タイミングなどが違っていれば今の住まいとは違うところに住んでたかもしれません。


さて、10Xメンバー定番の「好きなスーパー」と「お気に入り商品」。

好きなスーパーとお気に入りの商品

「好きなスーパー」
最近ヤオコーにはまっています。
というのも、ヤオコープライベートブランドの納豆が最近のお気に入りの1つだからです。

最近のお気入り」
生姜の味が強いので、好みが分かれそうだなと思っていますが、我が家では私と妻ともにハマっております(寒い時期ですからね)。

前置きはこれぐらいにして、本アドベントカレンダーでなにを書くか悩み、日々の生活についての話でも書こうかと思ったのですが、以前の私が2021年時点での話を書いていました。

ここからの差分として多少あるものの(リビングのNest Hubは子どもたちが画面を見入ってしまうのでGoogle Home Miniに変えましたとか)、そこを深堀りしてもというところで、違う話にしようと思います。


今回のテーマは「2022年、共に過ごした本たち」

学生の頃、教官から本にお金を一定使いなさいと言われて以降、購入する本の分野に変化が出てきているものの、ずっと気になった本は買い続けています。

なお、前提として私はテストについて書かれていると聞くとその本をついついポチッと購入してしまう癖があります。

最近はいろいろなテストについて言及した本も増えているように感じます。
さらに言えば、プログラミング言語に関する本においても「テストの章」があったりするので、ポチっとする癖が増えてしまい積読が増えているように思えます。

そんな私が、2022年共に過ごした本(の一部)を紹介したいと思います。
今回紹介するカテゴリは次になります。

  • 今年購入して読んだソフトウェアテストに関する本

  • 新たに読み始めている傾向の本

  • 定期的に参考にしている本

今年購入してよんだソフトウェアテストに関する本

ソフトウェアテストの本は定期的にチェックしています。
Amazonで「テスト」で検索をかけたりTLに流れきたものをポチっとしています。

テスト本をおけるスペースがそろそろ限界になってきました

「手動テスト」を自動化するのはやめよう
など、「わかるー」というのが書かれていてうんうんとうなずくものも多々ありました。

この手のアイデアだけを集めた本は少ないので、良いですね。
単に「なるほどなー」って思うよりここに書いてある内容を元にみんなでワイワイするのが良い活用事例かなと思います。

前のは読んだのですが、改訂版が出たのでサクッと購入してサクッと読みました。
「開発者テスト」について知ることは大事なので、あまり知らないなというのがあれば、とりあえずさくっと読めますし一度読んで見ることをおすすめします。

電子書籍での購入

基本的に紙の本が好みではあるのですが、今年は電子書籍のみの本も一定ありました。
その場合、買うハードルは若干高くなるのですが、それでも購入したのは次です。


新たに読み始めている傾向の本

さて、私は今年(2022年)4月に転職をしたわけですが、よく利用する本の傾向は少し変わったかなと思っています。

以前もこの手の本はたまにチェックしていましたが、最近読んでいる/読んだ本としては次のようなものがあります。

今はEMでもあるので、読みましたが何をするべきなのかがまとまっていてもっと前に読みたかった本ですね。
私が今までに一緒に働いたEMの方は本書に書かれているようなことを実践されていたなと本書を読みながら痛感はしました。

「コンウェイの法則」という言葉を何度も聞いた年な気はします。

本書は10X内で輪読会が開かれたものですが、私は参加できなくて別途読んでました(ここらへんPodcastで本書についての話をしている方のを何人分も聞きました)。

定期的に参考にしている本

本は1度読んだら終わりではなくて(体内に入り込まないので)、脳内に軽くインデックス化しておいてなにかするときにその本を引っ張り出すということをよくやります。

手に取りやすい場所においてあります

その中で今年、何度も手をとった本は次です。

ソフトウェアメトリクスとか含めちょっと軽く確認したいなと思ったときにチェックしたりしています。
本書を元にWebでさらに違うのを調べたりなどをおこなっていますね。

Googleでの話も面白いのでたまに読み返しています。
書いてあることをそのままなぞるのではなく、弊社で行う場合にはどうするべきかを考えるようにしています。


既存コードに向き合っていくための本

SWEに限らずQAに関わる職種の方も次にあるような本は有益だと思っています。

どのようなところでも「レガシーコード」はうまれることは多々あると思っています。
「テストがないコード」は減ってきているかもしれませんが、「テストが足りないコード」は一定あると思っています。

それらとどう向き合うかにおいて次の本を定期的に引っ張ってきて読んだりしています。



蛇足

まさに蛇足なのですが、上述したような本以外にも次のような本を読んでいたりします。

  • ミステリー小説を年に2冊程度

    • 主に東野圭吾さんとか今村 昌弘さんとか

    • 昔は森博嗣さんの本を読んでました

  • 漫画は3種類まで(これ以上増やさないようにしている)

    • 「ワンピース」「よつばと」ともにまだ終わりが見えないので次のを増やせていません


さいごに

世にアウトプットされたものは誰かしらの知見がまとめられたものです。
その中でも本はある程度体系的にまとめられたもので、誰かしらの知見を得るのに優れたものだと思っています。

ただ、本を読むだけでも一定効果はありつつも、さらに糧にするには得たものを元に動く必要はあると日々思っています。

2023年も新たな面白い本に出会えればと思っています。


さて、明日のアドベントカレンダーの担当者は「syou6162」さんです。
楽しみですね!


さいごのさいごに

10Xでは「QAE / TE / SET」を募集しております。
興味が少しでもありましたら、採用ボタンをポチッと押していただければと思います。

まずは知りたいよという方は一言Twitterや次から連絡をいただければ、カジュアル面談からはじめられればと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?