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テスト関連サービスに対する私の思い

Autifyとわたし

Autifyで副業を始めて早いもので1年半以上が経過しました(関わりだしたのは2020年9月からなのでそろそろ2年になりそうです)。

(主に)モバイルに対する技術アドバイザーとしてかかわって2021年10月にiOS版をリリースすることができました。

今は上記のページに私の存在はないのですが、Autifyで副業をしているということを知ってくれている方は一定いるようで、今回の転職について話をすると「Autifyに行くんですか?」と複数の方に言われました。

確かにSWETのような職種の人の転職先として、これらのテストにまつわるサービスを開発するという流れは結構あるように思います。

そこで、現時点での私自身のこれらのテスト関連サービスに対してどう思っているかについて備考録がてらに書いておこうかと思います。

テスト関連サービスの開発

私はAutifyに限らず、テストに関連するサービス(CI/CDサービスも含みますね)については好きですし、実際に開発したいと思うこともあります。

SWETに所属しているときにテストに関連するサービスを提案、開発したことが何度かあります。

しかし、結局のところ自分たちで開発するよりも、その手のサービスに対してフルコミットで作っている会社のほうがリリースや機能改善は早いです。
結果として、それらを利用するほうが良いという判断を何度かしています。

内容にもよると思いますが、ある程度の規模の会社でないと自社内でこの手のサービスを継続開発していくのは厳しいだろうなと思っています。

今かんがえる関わり方

それならばその手のサービスを開発しているところに入って、開発をしていくのはどうなの?というのがあるかと思います。

しかし、現時点では違った形で関わっていきたいなと思っています。

私はこれらのサービスを利用する側として、それらのサービスを一緒に育てていくことに強くコミットしていきたいと思っています。

単なる利用者という視点だけでなく、いろいろなプロダクトがこの手のサービスを使うように、より使えるように。

そこで、Autifyに対してはそういった視点で関わった上で技術アドバイザーとして強くコミットし続けたいと思っています。

いつか私のような立場の人が必要でなくなるかもしれませんが、その時まではともにやれればなと思っています。


最後に蛇足ですが、
この手のサービスの開発に何かしら関わることは、より違った視点(技術的にも品質担保の面でも)が見えるようになるので、非常に良いと思っています。


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