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岡山芸術交流2019についてのメモ

 岡山芸術交流2019に行きました。行ってわかったことを旅のしおり的に書きます。作品の感想とかではないです。
 事前に岡山芸術交流2019の公式サイトのHPを調べると、地図がわかりにくい印象だったので、配布されていた地図を挙げておきます。この地図も若干わかりにくいと会場を回りながら知り合った人と話していましたが、土地勘がない分、距離感などに迷うところもあったかもしれません。
 岡山駅前インフォメーションセンターが岡山駅後楽園口(噴水側の方)のすぐのところにあり、地図はそこでもらえます。簡単な説明も受けれます。チケットも買えます。チケットは1800円(県外大人)です。
 各会場がある地図のエリアは路面電車3駅目の「城下」下車です。岡山駅から片道100円。ここから各会場は徒歩で回れます。でも、それなりに歩くので、歩きやすい靴がオススメです。自転車で回ってる人もいました。駅前にレンタサイクルがあるようです。インフォメーションでは3時間あれば回れると言われました。だけど、私は9時半について4時に見終わりました。途中、表町商店街でご飯休憩だけとりました。
メイン会場を回った順番 D岡山市立オリエント美術館→C岡山県天神山文化プラザ→B旧福岡醤油建物→Fシネマ・クレール丸の内→表町商店街でご飯→A旧内山下小学校→G林原美術館→E岡山城(廊下門、不明門)
他、A&Cという企画の無料でみれる屋外展示物や室内常設展示、 A&Aという連携プロジェクトのスポットがちらほらあります。
特筆したいこと
●D岡山市立オリエント美術館:常設展もおもしろいです。
●C天神山文化プラザの裏にあるA &A3の作品が好きでした。
●Fシネマ・クレール丸の内:毎日12時くらいから1時間くらいの映像を上映しています。上映時間はHPで告知してます。見たい場合は時間調節に気をつけてください。チケットには3つハンコが押せるようになっているので、残り2つは何か映画館の人に尋ねたら、特別上映が2回あるそうです。
●B旧福岡醤油建物:メインは映像作品です。3作品あるようです。1人ずつ見る作品のようで、私が行った時は結構並んでいました。また、1作品は機械が故障していました。Bの近くのA&A ジョナサンハセガワはお店の中の家具が展示物です。●A旧内山下小学校:一番大きな会場です。映像作品もありました。
●G林原美術館:映像作品もありました。
●E岡山城(廊下門、不明門):ここまでくると結構疲れていたので、G林原美術館に岡山城までどれくらいかかるか聞くと、5分くらいとのことでしたが、もう少しあるように思いました。
廊下門 20分くらいの映像作品。不明門 1時間くらいの映像作品でした。
以下少しネタバレしますが、
 特に好きだったのは、A会場小学校の体育館でした。タレク・アトウィのサウンドアート作品がたくさん並んでいました。校庭のティノ・セーガルのパフォーマンスもおもしろかったです。あとC天神山文化プラザのエティエンヌ・シャンボは社会的かつエモーショナルな作品でした。
岡山芸術交流2019に行かれる方の参考になれば幸いです。

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