病院備品の不思議

病院用とうたわれる備品は一般的な備品よりも価格が高い。

(医療機関向けのカタログに載っているものも一般的な同種品よりも価格が高い)

理由は、1)材質、2)生産数、3)保証制度?かなと思います。

上記とは別に備品を調べている過程で面白い発見をした。

医療機関、検査機関向けの通販サイトAXELに掲載されている小型冷蔵庫が同型番で調べてみると、まったく同じ型番で金額が2分の1ほどで購入できる。

AXEL4万円以上、楽天2万円ほど。

こちらは、メーカーのサイトをみると飲食物を入れることが前提の冷蔵庫。

今回、小型の薬品保冷用で冷蔵庫探していたところヒットした。

AXELが巧みなのが、決して薬用とはうたっていないが、薬品を入れている画像イメージを掲載しているところ。

おそらく、問い合わせをしたところで薬品の保冷は使用できないと回答される気がするが(実際、温度管理はできない)、小型の薬用で安価に済ませたい施設は購入するだろう。

点検検査表付きとあるが、紙ぺら1枚つけると拍がつくこともあり、購入の際に稟議など通り安くなるのだろうか。

色んなものが、うまい宣伝文句で売れそうだなと考えさせられた商品。

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