脳内フォルダ棚卸し〜「エグザイル・絆」を棚卸し
今年に入ってすぐくらいに考えていたことがある。自分の記憶が想起された時のノートをつけよう、と。
ただ、これがあまりうまいこといかない。バレットジャーナルを開いて書き込んだりするのだが、うまいことまとめられないし、いつの間にか埋もれてしまう。ノートを別個起こそうとも考えたが五十肩がきつくてこれ以上日常使いのノートは増やせない。一年前の仕事だったら、毎日重いPCを持ち運ぶことが無かったのになあ。今では、重いものを毎日えっちらおっちら担いで動いている。
本日もネット友人(かつリアルでもお知り合い)のツイートを見て、ツッコミを入れると同時に記憶が揺さぶられる。あ、そうだ、noteに入れておけばいいのだ。
多分、EXILEの中の人の婚約?結婚報道が流れたことが根にあるのだと思うが、エグザイル+中国、と言われれば当然出てくるのはジョニー・トーの「エグザイル/絆」。
思い出したのはいいけど、Blu-rayが出ていないことでもわかるくらいの記憶の底。自分はアンチクライマックスで終わっていった「ザ・ミッション〜非情の掟」のフランシス・ンとかがよかったな、なんて思うくらいに映像が枯渇していた。
こっちもDVDがこんな価格になっているのかよ!香港映画たちの記憶、ああ、うすらぼんやりとしていってる哀しさよ。ただ「面白い」の「面白くない」ので「作品」と対面するもんじゃないな。いや、まだ、残滓は頭の中にあるの。あるのよ。でもリハビリかねて、アナログ、デジタル問わずにリハビリしていったほうが「おじいちゃん同じ話ばかり」って言われる日を1日も早く遅らせられる気がする。見ないで、上記二本のイラスト描いてみる、とかね。失った記憶と対峙する楽しみもまた良きかな。
なお、「エグザイル・絆」の中国タイトルは「放・逐」だそうです。放浪より放逐兄弟が良かったんじゃないかなあ。まあ、どっちの名前でも特に思い入れもなければ、メンバーに入る予定もないのだけれど。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?