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かみさんの長財布を群馬県のスーパーマーケットに引き取りに伺う

■source:利用したスーパーに電話を入れて発見を確認
■reason:郵送不可(そりゃそうだ)で実際の引き取りが必要

地方のスーパーマーケットを回るのが好きだ。「マツコの知らない世界」の「スーパーマーケットの世界」、スーパーマーケット研究家菅原佳己女史の「あげづけ」もかなり古い話になってしまったが、岐阜高山のほど近くにかみさんの実家があるおかげでスーパーに並んだその「あげづけ」をいただきもした(岐阜のスーパーでは「明宝ハム」もぜひ食べて欲しいところ)し、関東圏でハイキングに出かけることが多いため、群馬、山梨、長野、神奈川などのスーパーを夫婦で回っては地元埼玉とこれが違うのあれが違うの話しては食品を購入して楽しんでいる。さて、ここ三回のハイキングは群馬県2回に山梨県1回。群馬の1回目はJA、2回目の先週土曜日はラジオ広告の「安心です!新鮮です!」のキャッチフレーズで有名なあの店の支店を訪問し(一応財布を預かってもらっているので名前を伏せています)、「佐野名物のじゃがいもフライが売ってる」(購入した)「上州の焼きまんじゅうが売ってる」(未購入)、「なんだか岩手・宮城からの商品をやたらと見かける」などなど、お隣の県ながら新鮮な気持ちで並べられた商品に心をときめかせていた。セルフレジにて会計。セルフレジ担当のパートさんが専用の買い物済みシールをマイバスケットの取っ手に貼ってくれる。「スーパーのマークつきでかわいいな」などと話して車に戻り、そのまま関越道嵐山PA近くのいつもの渋滞をくぐり抜けて帰宅した。荷物を降ろし、さっそく購入した肉類を中心に夕飯じたくをはじめる。そんなところでかみさんが言い出す。「財布がない」。スーパーのセルフレジの置き場にスマホと財布を置いて、スマホのバーコード決済を利用した、ところまで記憶しているのだが、そこから財布をどうしたのか記憶にないようだ。スーパーのレシートをもとに店舗に連絡をしてみると無事確保されているとのこと。かみさんは忘れてきたとは言わず、平然と「置いてきた」と言うばかり。逆にこっちが困惑している。ただ、郵送はできない、との店側の判断には顔を曇らせる。ただ考えればまあそりゃそうだ。ということで、また群馬のそのスーパーまで財布を受け取りに行かねばならないことになった。ハイキングの日程を組むには週末土曜日はかみさんの仕事で無理だし、日曜は観劇と次男の誕生日パーティーで無理。となると火曜日の勤労感謝の日、もしくは高崎での公開講座を受講している俺が金曜日の授業の際に足を伸ばしてスーパーまで行ってくるかの二択となる。ずっとオンライン講義だったのだが、一回は対面授業に行ってみたいと、仕事の面でも思っていたんだけれどね。火曜日行くならばまたハイキングだが、雨の後の群馬の山はどうなっているのかわからない。

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