令和4年2月文楽公演「加賀見山旧錦絵」@国立劇場小劇場を鑑賞に。

■source:パルシステムチケットカタログCaica
■reason:歌舞伎よりも文楽好きのかみさんを誘って

文楽の国立小劇場にてチケット購入を以前におこなったことがあって、文楽チケット情報についてメールにて連絡が入る。まず最初に、夕方開催の三部にて演者にコロナ感染者が出たことで公演中止の案内が入った。そしてその後、一部、二部、いずれも同様に公演中止の連絡。我々の手配した、希望の第二部のチケット、直前までの公演が中止のハラハラドキドキの一週間あまり。しかし、公演中止日程の最終日に「再開」の通知が行われる。日曜日13日から再演。ほっとした。もちろん、このあと公演再中止の可能性が無きにしもあらずだが、再開後3日で終了はかなりの事態発生しかないだろう。それも希望的観測に過ぎないが。ようやっと記事作成して人生チェックポイントとして投稿できる状況と判断した。鑑賞までいらぬ辛苦が続いたが、この演目をパルシステムのチケット情報チラシ「Caica」で見かけてかみさんに手配をお願いした。かみさんも有休が取れそうな日程とのことで二枚。これが無事抽選をくぐりぬけ入手までこぎつけたのだ。かみさんが文楽のほうが歌舞伎よりもスキ、とのカミングアウトをいただいた昨年晩秋、その時の人形浄瑠璃の演目は御存知「八百屋お七」と「安珍清姫」、いずれも女の恋の物語である。彼女の選択肢は軍記物よりも世話物、女性の登場してすったもんだの物語が良かろう、と判断し、第一部、第三部が世話物のにおいがしない演目だったこともあり、選択した「加賀見山旧錦絵」、これも世話物というのが確かなのかそうかはわからないが、女性が主人公となる復讐譚ということでチョイスした。演目の「加賀見山旧錦絵」、その後歌舞伎の演目にもなった、程度のネット情報は仕入れたが、文楽の書籍などでは記載されていた記憶もなく、どんな話になるのかはわからない。初文楽鑑賞となった「桂川連理柵」もそこまで下調べして行ったわけでもないのでここも開演ドキドキくらいの気持ちで向かうことにしよう。当日はかみさんも有休をとって14時過ぎ、国立劇場での鑑賞予定。時間帯と自宅からの移動時間を考えるとランチは外食でとってから向かうことになる。長男次男のいない外食。普段彼らがいると入らない系のランチをとりたいところで、考えているのは店舗の増加している麻辣湯の店。池袋でよく見かけていたが、自宅からの乗り換えも踏まえるとその池袋で食べるのが良さそうだ。人気店もあるみたいだし。11時30分くらいに食事して向かうくらいの感じかな。文楽とは全く関係が見いだせないチョイスだけど、和食でこれ、というのはイメージもないのでまあいいでしょう。
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