令和3年度S市人権教育研修会第二回(12/16 午後2時)@市民会館

■source:図書館協議会委員通知書内に申込書同梱
■reason:図書館協議会委員研修

総選挙の翌日の夜。特番続きで見るバラエティ番組が薄めとなったために家族と見たのが先々月のEテレ100分de名著「群衆心理」。少し心が穏やかになった。本来ならば選挙の前に見ておくべき内容とも言えるが、メディアに踊らされないためにはどのように振る舞うのか、ひとつの結論は個人発信の強い(その個人もメディアにのってやってくることも踏まえつつ)書籍ベースの情報をきちんと受け止めてもらう人を増やすこと。遠回りでもこれを実践していかないことにはより良い社会に結びつかないだろう。なので「どんな本を読んでいますか?」をじっくりやり続ける。自分も読書はきちんと続ける。今年読了本20数冊はやはり少ないね。さて、そんな思いを浮かべるはりか前に手をあげていた市の図書館協議会委員だが、レポート提出で委員の仲間入りをさせていただくことになった。図書館になんらかのかたちで関われることは重畳。ただ、このご時勢ゆえに任命等なかなか進まず、いただいた辞令はもしやお祈りメール?とも思えるような状況が続いていた。ようやく今後の具体的なとりくみについてが書面が送られてきた。協議会参加には謝礼が発生するのでその入金口座の申し込み手続き用紙、それと同梱されていたのが人権教育研修会への参加申込用紙。図書館関連でまとめて申し込むのでメールにて連絡くださいとのことだった。必修研修なのかどうなのかの解説が全くないのだが、人権教育研修会の目的には次のようにある。「人権を尊重し、明るく住みよい地域社会をつくるため、一人ひとりの資質の向上を図り、同和問題をはじめとする様々な人権問題を自分の課題として捉え、積極的に解決していく意欲と姿勢を養う」。図書館協議会委員活動をするにあたっても自分の課題として人権問題を捉えて臨んで欲しい、ということだろう。2回に渡って開催されるこの研修会、初回の赤十字活動については仕事の都合で参加できないのだが、二回目開催の同和問題(仮〜と案内にはうたれていた)の回は日程を確保できそう。申し込みを行なっておいた。特に初回出られないことについてメール上では何も言われなかったので自由参加の企画なのだろうが、せっかくの機会なのできちんと自分の課題として捉えて協議会メンとしての活動に生かしていくなりよ。

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