6/20 NHK FM 「FMシアター『巣ごもりな人々』」を聞く

■source:ステージナタリー(feedly経由)
■reason:金曜日・リモートワークな演出への興味

三谷幸喜作のZOOM朗読劇「12人の優しい日本人を読む会」以降、リモートワークによるコンテンツ配信にいたく興味がある。これまで一作も脚本を仕上げたこともなければ、YouTuberのように自分が登場して何かを語るという動画製作もしたためしがないし、そもそも「こえのブログ」のような音声発信も企んではそのまんまな状況だ。しかし、これからのエンターテインメントは今までどおりですべて元通りに作られる状況にはなく、面白い何かがまだ眠っているのではないか、と考えてる。考え続けている。この「意識する」ことがひとつのアンテナになるようで、「蜘蛛女のキス」はそも舞台劇としても行われているがリモート演劇で劇中劇(というか劇中映画)を挿入することができるんでは、とか、そもそもリモートワークでも配信したら受けそうな映画「The Guilty/ギルティ」を観てはZOOM画面で再構築してみるとかとか。そんな折に飛び込んできたニュースがラジオドラマだ。さまざまなエンターテインメント界でコメントとしても出てくる、「アフターコロナ」でどう生活を表現するのか問題、ここでは「自粛生活」を描写するというアプローチ。しかも音声のみで表現と言われれば聞いておきたい作品。ただこのところオンタイムでの録音に失敗するんだよな。NHK-FMはradiko配信でもタイムフリー公開していないものも多いし、土曜日夜ライブで聞くしかないか。そして片山萌美ってグラビア活動しか知らないんだけどどんな声しているんだろう。岸井ゆきのは「愛がなんだ」はもちろん声でも演技しまくりだったので安定感ありそう。

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