TBSラジオ「アフター6ジャンクション」内コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」:ゴスペラーズ黒沢薫・イナダシュンスケの「ベストカレー2021」

■source:TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」内CM
■reason:師匠筋エリックサウス料理長登場

午前中、かみさんの希望でコストコに出かけてくる。1.5時間あまりを店舗で過ごしてその帰り道はカーラジオから流れるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」。その中途の夕方の平日帯番組「アフター6ジャンクション」の宣伝が挟まれる。番組内コーナーで「ベストカレー2021」、エリックサウス料理長の話も伺える、とかなんとか。このへんは裏が取れていない耳情報なので詳細は当日放送を聞いてみるまでわからないが、そのカレー店「エリックサウス」が重要なのである。2020年春のロックアウト時点、突如始まったリモートワーク、閉店する飲食店、今より「閉じこもり」具合の激しかった時期、一冊の書籍が我が家の食生活を変化させた。それが南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー」だった。図書館が開いていてよかった。

手にとったこの書籍のレシピにあるスパイスカレーは「スパイスの調合」とそこから作る基本のタネといってもいい「基本のマサラ」の調理方法。これをベースに肉・野菜などを加えてカレーを完成させていく行程だった。その「基本のマサラ」が準備できてさえいればキーマカレーは牛豚ひき肉と一緒に炒めて提供まで10分とかからない。かからないのにとにかくうまい。その「うまい」は自画自賛ではなくて家族の総意でありまして、とうとうスパイスそのものを袋買いして、請われるままに、そして自分も「美味しい」の一言がうれしくて、一年以上調理してきた。ただし、そのほとんどが書籍最初のメニューといってもいいキーマカレーなんだけど。図書館から借りた本だったので他レシピを試していなかったということもあるが、とにかくキーマが食べられるだけで長男次男が満足(あまり野菜のレパートリーが広くない)なので広げてこなかったというのもある。最近、これではいけないとまとめて購入したスパイスを利用しよう&印度カリー子書籍がAmazonプライムリーディングで存在していたことで、パラクチキン(ほうれん草のチキンカレー)なども作ってみたのだが、気づくと「基本のマサラ」でさっと作れるキーマカレーの仕込みをしてしまっている状況である。そのパラクチキンも家族に人気ですけれど。しかし、「基本のマサラ」は複数名分一気に作れるので、一度の作成で最低2回は楽な行程というのもあって、印度カリー子レシピより「よし作るか」で動きやすいのも事実なんです。ついこの木曜日も作ったばかりでありんす。ラジオに戻って、そのエリックサウスはかように言うならば師匠筋。このスパイスカレー道を歩んでしまったばかりに外食でのカレー率は果てしなく0になってしまった自分だが、師匠のすすめるカレー店舗情報を入手できるとあらば放送を聞くことにしましょう。

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