12/13〜19の一週間、毎日一枚のアルバムを聞く(なるたけ集中して)

■source:J-WAVE SONAR MUSICのキング・クリムゾン特集
■reason:音楽配信サービス利用で雑に音楽に触れていたことを反省

かみさんが夜遅く帰宅となる際の送迎車の中でラジオを聞く。J-WaveのSONAR MUSICであることが多い。FMの常駐チャンネルであること、特集企画が興味あることが多く、そしてナビゲーターのあっこゴリラの音楽に対する姿勢。その日も運良く来日のキング・クリムゾン特集とぶち当たった。後日radikoで聞き直す。来日公演にあわせた特集企画。まだ残席はある状況だったけど自分程度のキング・クリムゾンの知識や体験でライブにお邪魔するのはいかがなものかと思いスルーしたが(チケット代にひいたというのももちろんあるけど)番組で流れた「クリムゾンキングの宮殿」内楽曲のライブ盤の圧倒的パフォーマンスは非常にありがたかった。なにしろ音楽配信サービスにキング・クリムゾンは日本国内ではのっていないらしい。この体験がひとつ。Ξガンダムを拝みに秋葉原に出かけた際、歓送迎会まで時間があるのでΞガンダム展示スペースにほど違いeイヤホンで有線イヤホンの視聴も行った。ブラックフライデーセールで安値(といってもeイヤホンはそれをくぐる値付けをあえておこなっていたが)をつけていたSHUREのSE215の性能を確認したかったからだ。10年モデルチェンジなく提供しているというこのイヤホン、形状がいつも利用しているものと違うため試聴時に難儀したが確かに良い音が出ていることがわかった。良いイヤホンで音楽を聞く気持ちよさに触れる。これが二つ目。圧倒的パフォーマンスと耳が心地よい体験。そこで自分が音楽を雑に扱っていることを思い知る。自分の定番の一曲だけ聞いて、アーティストの作品と向き合うという態度が足りていない。いやいやそんな話じゃないでしょう、音「楽」なんだから、という方もいらっしゃるとは思うが、真剣に向き合ったときに真剣な回答もいただけることが多いのだ。試しにピンク・フロイドの「原子心母」をAppleMusicで聞いてみる。名盤と言われるものにもきちんと向き合わずに過ごしていた。今週「一日一アルバム」聞き込みの行を自分に課してみる。一度聞いたものでも構わない。真剣に音楽と向き合う。あ、SHUREのイヤホンの購入はちょっと検討中です。そういやボーナスの支給、もう過ぎていましたね。


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